札幌・大倉山で本日行われたスキージャンプW杯・第20戦の結果。


悪天候の為、2本目の途中で打ち切られ、1本目の結果のみで順位が確定。


日本の船木和喜選手が6季ぶりの優勝!!

9位:葛西紀明選手(土屋ホーム)
10位:東輝選手(日本空調サービス)
17位:宮平秀治選手(ミズノ)
21位:湯本史寿選手(東京美装)
23位:岡部孝信選手(雪印)
26位:吉岡和也選手(土屋ホーム)
27位:一戸剛選手(アインズ)
33位:伊東大貴選手(土屋ホーム)
35位:金子祐介選手(東京美装)
37位:山田大起選手(北野建設)
39位:坂野幸夫選手(雪印)


船木が6季ぶり優勝 W杯ジャンプ札幌大会

 
 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会第1日は5日、札幌市大倉山で個人第20戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、悪天候で2回目途中で打ち切られたため1回目の成績で争い、135メートルを飛んだ長野五輪金メダルの船木和喜(フィット)が144・0点で、1999年3月のラハティ大会(フィンランド)以来6季ぶりの優勝を遂げた。
 日本勢の優勝は今季初。通算15勝は葛西紀明(土屋ホーム)と並んで日本選手最多になる。
(共同通信)




ジャンプ台で会っても、いつも悩んでいる様子で心配していたが、
打ち切りでの優勝とは言え、結果が出たのは大きい。


スキー板の長さやウェアのサイズなどのルール変更。
または体重制限などのルール改正など、幾多の迷いの中、
本人も嬉しい事だろう。


しかし、未だ長野当時に戻すか、新しいジャンプを創造するか、
試行錯誤は続いているようだ。


来年はいよいよトリノ五輪。
孤高の天才が目を覚ますか。