私の知人であるトレーナー(アスレティックトレーナー)から
メール年賀状をいただいた。
私は喪中のため、年賀の挨拶は遠慮させていただいていたが。
数年前に仕事で関わりがあり、知り合った間柄である。
(ある学校で、二人で手分けしてテーピングの授業を持っていた)
某アメフト部で長きに渡ってトレーナーをされていたが、
「この程、退部をしました」との文面。
その次の行を見ると、
「この春から、“東北楽天ゴールデンイーグルス”球団の
コンディショニングコーチとして働くことになりました。」
とあった。
へーっ!
こりゃまた、自分の身近な人が、
今、話題の“楽天イーグルス”に行く事になろうとは!
非常に能力の高い人なので、きっと良い仕事をされるに違いない。
(ちなみに、NATAのATCの方です。)
期待してます。
文面には“コンディショニングコーチ”とあったが、
日本の場合、その辺りの区分けは曖昧なので、
(アスレティックトレーナー・コンディショニングコーチ、ストレングスコーチ・トレーニングコーチ・フィジカルコーチ、などなど)
これから始まる球団だし、恐らく色んな事をやらされるのだろう。
詳しくは聞いていないが、今は仙台での住居探しなどで超多忙なようで、
落ち着いたら色々話を聞いてみようと思う。
前のアメフト部をどのように辞めて、楽天に移るのかなど、
細かいいきさつは分からないが、
「トレーナー」の類いの職は、ある意味“綱渡り”だ。
やはり私の知人である、某サッカーチームのトレーナーなどは、
毎年、今ごろの季節になると、落ち着かない日々を過ごしている。
日本の場合は特に、監督が変われば新しい監督がスタッフを選ぶ為、
スタッフ総取替えになることが多い。
そうなると職が無くなり、家族がいれば死活問題だ。
だから、その辺りの空気を察知し、
事前にある程度の就職活動をしておかなければならない。
ましてや、昨今の不景気で、
「トレーナーはおかない」なんていうチームもあるぐらいだし。
(つまり一人の人間に様々な責を担当させる、ということ。欧米ではあまり無いが…)
とは言っても、実際に仕事をしながらでは、限界もあるわけで…。
一部の、かなり能力の高い人たちは、
そんな事をしなくても引く手あまた、というケースもあるが、
それは極々一部で、ほとんどはそんな事は有り得ない。
話があるうちが、“華”なのだ。
いわゆる「トレーナー」の職を目指す人は、
そういう実状も踏まえておく必要があろう。
メール年賀状をいただいた。
私は喪中のため、年賀の挨拶は遠慮させていただいていたが。
数年前に仕事で関わりがあり、知り合った間柄である。
(ある学校で、二人で手分けしてテーピングの授業を持っていた)
某アメフト部で長きに渡ってトレーナーをされていたが、
「この程、退部をしました」との文面。
その次の行を見ると、
「この春から、“東北楽天ゴールデンイーグルス”球団の
コンディショニングコーチとして働くことになりました。」
とあった。
へーっ!
こりゃまた、自分の身近な人が、
今、話題の“楽天イーグルス”に行く事になろうとは!
非常に能力の高い人なので、きっと良い仕事をされるに違いない。
(ちなみに、NATAのATCの方です。)
期待してます。
文面には“コンディショニングコーチ”とあったが、
日本の場合、その辺りの区分けは曖昧なので、
(アスレティックトレーナー・コンディショニングコーチ、ストレングスコーチ・トレーニングコーチ・フィジカルコーチ、などなど)
これから始まる球団だし、恐らく色んな事をやらされるのだろう。
詳しくは聞いていないが、今は仙台での住居探しなどで超多忙なようで、
落ち着いたら色々話を聞いてみようと思う。
前のアメフト部をどのように辞めて、楽天に移るのかなど、
細かいいきさつは分からないが、
「トレーナー」の類いの職は、ある意味“綱渡り”だ。
やはり私の知人である、某サッカーチームのトレーナーなどは、
毎年、今ごろの季節になると、落ち着かない日々を過ごしている。
日本の場合は特に、監督が変われば新しい監督がスタッフを選ぶ為、
スタッフ総取替えになることが多い。
そうなると職が無くなり、家族がいれば死活問題だ。
だから、その辺りの空気を察知し、
事前にある程度の就職活動をしておかなければならない。
ましてや、昨今の不景気で、
「トレーナーはおかない」なんていうチームもあるぐらいだし。
(つまり一人の人間に様々な責を担当させる、ということ。欧米ではあまり無いが…)
とは言っても、実際に仕事をしながらでは、限界もあるわけで…。
一部の、かなり能力の高い人たちは、
そんな事をしなくても引く手あまた、というケースもあるが、
それは極々一部で、ほとんどはそんな事は有り得ない。
話があるうちが、“華”なのだ。
いわゆる「トレーナー」の職を目指す人は、
そういう実状も踏まえておく必要があろう。