たった今、終了した、
オーストリアで行われた、スキージャンプW杯・第12戦
ノックアウト方式(後日、解説します)で行われた。


日本の伊東大貴選手(土屋ホーム)が3位に入り、初の表彰台!
おめでとう!!
日本人選手としても、今季初表彰台となる。


一本目127mで9位に付けた伊東選手は、
二本目に最長不倒となる143mの特大ジャンプ!
このジャンプ台のバッケンレコード(ジャンプ台記録)のおまけ付き。


私も見ていて、「こりゃ優勝かな」と思ったその瞬間、
アホネン選手(フィンランド)が140m、
次のヘルバルト選手(オーストリア)も137mを飛び、
惜しくも二人にポイントで抜かされ、3位に。
やはり簡単には勝たせてくれない、という事か。
アホネン選手の連勝は途切れたが、
これで伝統のジャンプ週間、総合優勝を果たした。(3度目)


他の日本人選手の結果。
葛西紀明選手(土屋ホーム)10位。
吉岡和也選手(土屋ホーム)28位
東輝選手(日本空調サービス)29位。

宮平秀治選手(ミズノ)は2本目に進めず。
船木和喜選手(フィット)は予選落ちした。


この少し前にはコンバインド(複合)で高橋大斗選手も表彰台に上ったし、
年初から日本チームにとって明るい話題が続いて、幸先が良い。