1月3日にオーストリアのインスブルックで行われたスキージャンプW杯・第11戦の結果。


優勝。 またアホネン選手。
今のところ、優勝逃したのは1戦だけ。(それも2位)
言葉もない。
これで6連勝となり、W杯ジャンプとしては史上初の快挙となる。
1回の2位が無ければ、とてつもない大記録だったが、
まだこれから連勝を伸ばす可能性もある。


東輝選手(日本空調サービス)9位
伊東大貴選手(土屋ホーム)11位
葛西紀明選手(土屋ホーム)20位
宮平秀治選手(ミズノ)29位
船木和喜選手(フィットスキー)30位


吉岡和也選手(土屋ホーム)は予選落ちした。。


東選手は、今季初の日本人最高位。
ベテラン健在。
伊東大貴選手は、かなりジャンプが安定してきている様子。
次の五輪は彼が軸になるのだろうか。


いや、ここ数年、
好調を維持し続ける選手が少ないのが日本選手の弱点。
一時好調でも、まだまだ分からない。
自分の好調の原因を、自分で強く認識出来ないと。


他国の選手に目を移すと、やはり3年前に絶好調で優勝しまくった
アダムマリシュ選手(ポーランド)が2位に入り、調子を安定させて来たようだ。