ワイセツ体育会!今度は日体大 - livedoor スポーツより。

以前のエントリーで「こういう事件は連鎖する」と書いたが、
本当になるとは…。



国士舘、亜細亜の次は日体大-。相次ぐ大学体育会のわいせつ事件が、今度は名門スキー部に“飛び火”した。秋田県警に今年9月、強姦未遂などで逮捕された男子学生2人が、日本体育大学のスキー部員だったことが10日までに発覚。大学側は11月に2人を退学処分にしたが、事実を公表せずにいた。体育会系学生の下半身はいったい…。

 強姦未遂などの疑いで逮捕・起訴されたのは、日体大スキー部所属の4年生でトレーナーだった田中秀樹被告(22)と、2年生で選手だった男子学生(20)=事件当時は少年=の2人。田中被告は強姦未遂で、男子学生は強制わいせつの罪で公判中。
 起訴状などによると、2人は8月6日にローラースキーの全国大会があった際、秋田県大潟村の宿泊先で、1年生の女子学生(18)の部屋に押しかけ、乱暴しようとした。学生は抵抗して逃げ、けがなどはなかった。
 ショックを受けた女子学生は競技に参加できず、同月18日、警察に届け出た。

 田中被告は2年のときはレギュラーとして活躍していたが、腰を痛めたためトレーナーとなっていた。男子学生は、高校時代にアルペンで「県チャンピオン」になったこともあり、今季レギュラー候補の筆頭だった。
 スキー部は事件発生後、約3カ月間活動を自粛。大学は2人を退学処分としたが、事件を公にはしていなかった。また、全日本スキー連盟は同部の男子に対して、来月行われる全日本学生選手権への出場停止処分を科した。
 同大学生課は「スポーツをリードすべき体育大の学生が、このような事件を起こし情けない。女子学生には本当に申し訳ないことをした」と話している。

 一方、愛知県では、名古屋外語大学の野球部の男子学生が、強姦容疑で同県警に逮捕された。
 逮捕されたのは、同県知立市、同大2年、金子滋容疑者(21)。調べによると、金子容疑者は9月19日午後、市内の農道に止めた車内で、インターネットの出会い系サイトで知り合った女性アルバイト店員(18)に乱暴した疑い。

 さらに群馬県警は、栃木県青少年健全育成条例違反(18歳未満に対するわいせつ行為)の疑いで、東京都世田谷区、国士舘大学工学部4年、山中健太朗容疑者(24)を逮捕した。出会い系サイトで知り合った男女の乱交パーティーで、15歳の女子高生とみだらな行為をしたという。

 頭はともかく、下半身に「理性」がなさすぎだ。  (夕刊フジ)




もう呆れるばかり。

このような事件が続いている中で、
同じような事をしでかせば、どうなるかが分からないのだろうか?
「頭はともかく、下半身に理性がなさすぎ」と書かれているが、
スポーツに関わる者としてくやしいが、反論の余地も無い。


以前に何故「連鎖する」と書いたかと言うと、
今回の日体大もそうであったように、
教育機関というのは、事件が起きた時は「大した問題ではないだろう」と考えてしまい、
隠すつもりもないのだろうが、うやむやに処理してしまいがちだからだ。
細かくは言えないが、私も過去に同様の様々なケースを聞いた事がある。


全国の教育関係(とは限らないが…)の皆さん。
隠していることがあるなら、早めに吐露した方が、
後々問題が大きくならずに済むと思うが…。