亜大野球部、活動自粛へ 東都大学リーグ出場の容疑者も - livedoor ニュースより。


国士舘大学のサッカー部の不祥事の余波も冷めやらぬうちに…。




2年生部員5人が強制わいせつ未遂容疑で逮捕されたことを受け、7日夜、東京都武蔵野市の亜大で会見した亜大野球部の柿山隆部長(63)は、当面部の活動を自粛することを明らかにした。部員、指導者らの処分については「現段階では警察の捜査を待ち、事実関係の把握に努めたい」と話すにとどまった。同部長は「逮捕の事実は東都大学連盟に報告した。来春以降のリーグ戦については、まず連盟の判断を仰ぎたい」とも述べた。

 5人のうち、投手の和田毅、永田和範両容疑者は東都大学リーグの出場経験がある。和田容疑者は甲子園の選抜高校野球大会にも出場し、永田容疑者は今秋のリーグ戦で勝ち星を挙げるなど、期待も高かった。

 1日には、わいせつ行為により国士大サッカー部員15人が逮捕されたばかり。生田勉監督(38)は部員全員にこの事件を伝える新聞記事を配り、自覚を促していた。記者会見では、「厳しい練習や生活管理が逮捕の背景にあるのでは」との質問があったが、同監督は「週に1回、休みがあり、門限、消灯時間も学生が自主的に決め、守っている」と否定した。

 スポーツジャーナリストの谷口源太郎さんは「競技エリートの多くは小さいころから、その競技だけの狭い視野で育つ。他者への思いやりなど、人間としての経験が不足しがちだ。集団でのケースが多いのも、個人の自己形成がなされていないからだろう」と話した。
(朝日ネット)





私も、大学生の体育会運動部(明治大学スキー部)に関わりを持っているが、
幸いにも現在までのところ、この部には問題は起きていない。
(頼むよ、ホントに)
他の部では、過去に問題はあったが、
さすがにわいせつ行為は無かったはずだ。


記事では、記者からの質問で
「厳しい練習や生活管理が逮捕の背景にあるのでは」とあったり、
某スポーツジャーナリストが
「競技エリートの多くは小さいころから、その競技だけの狭い視野で育つ。他者への思いやりなど、人間としての経験が不足しがちだ。集団でのケースが多いのも、個人の自己形成がなされていないからだろう」
とコメントしたりしている。
水を指すつもりは無いが、これらが理由だったら、
全ての体育会運動部が同様の問題を起こしているはずだ。
それに、「競技エリート」だからこそ、経験できる事も数多い。
それは一面的なものの見方であると思う。
また、現在の多くの体育会運動部は、
傍で考えるほど、生活管理や練習は、さほど厳しくない大学が多い。
要するに、“結構時間がある”事の方が問題なのだと思う。


最終的には個人の問題になるが、
団体スポーツほど、プライベートも団体で行動したり、一部固まったりするので、
何か問題行動を起こす場合も、集団になる事が多い。
まさに、「朱に交われば赤くなる」であろう。


私が指導に携わっている明治大学体育会スキー部は、
他の大学と比べても伝統を重んじている部で、
良きに付け悪しきに付け、未だに古い体育会の“しきたり”を踏襲している。
(つまり“先輩神様”“OB絶対”のスタイル)
私も、最初は多少の違和感と驚きを覚えたものの、
最近では、このような事件を耳にするたび、「伝統スタイルも悪くない」と思っている。


例えば、明治大学で一連の事件を想定すると、
こんな問題を起こしたら、恐いOBにどんなお叱り(仕打ち)を受けるか分からない。
恐ろしい事、この上ない。
意識的か無意識的かは別にして、自然にそこでブレーキが掛かっているように思えるのだ。
現役選手からすると、しょっちゅうOBが顔を出して、
うるさい小言を言われるのは“ウザイ”のだろうが、
結果的にはそれが抑止力になっていると思われる。


ま、自分が現役選手なら、うるさい事言われるのは絶対に嫌だけど。
彼らの将来の為には、一時期そういう経験は必要なのだろう。


しかし、こういう不祥事問題は、何故か連鎖しますな。
まだ、ありそう…。