今日の新聞のニュースを見ていると、
新規参入を狙っている楽天とlivedoorの記事が目に付く。

「楽天、スポーツジャーナリストのキーナート氏がGM就任」
「楽天、ランディ・バース氏が監督候補?掛布氏に監督要請?」
「livedoor、オマリー監督要請?」
「GMに、元ドジャースのラソーダ氏を…?」


ほんまかいな、と思う内容も多いが、
いずれにしろ、火の無いところに煙は立たない。

事の真偽は別にして、
要は日本野球界の、長い間の「しがらみ」や、
当たり前のように行われてきた、古い慣習といった「固定観念」を打破したい、
といった意図はよく見える。


何をやるにもそうだが(新しい事業を起こすにも、新しい立場に就くにも)
「固定観念」や「既成概念」を崩すのがまずポイントであるし、
そこから成功の道筋が見えてくる。


もちろん、非常に難しいことなのだが。


「外国人には、日本の慣習が分からない」
「監督やGMの経験も無いのに…」
などと当たり前のように言わず、
まずは見守りたいものだ。


前記の目的に照らし合わせると、良い人選かも知れない。
あくまでも、「かも」。