道を歩いている時に、反対の側道に車椅子のご年配の方がいました。
おそらく私達が歩けばなんとない傾斜。
その傾斜が辛そうにして頑張って上っていたので少し気になっていました。
途中止まったのでどうしたのかなと思っていると、
車椅子の横に備えていた長いトングを取り出し、ゴミを拾っていました。
おろらく退職されてはいる年齢だと思いますので、定期的にされているのかなと
思いました。
私達健常者が同じようにゴミ拾いをするのと、車椅子の方がするのとは
大変さが違うと思います。
小さいことではありますが、こういう方こそ見習いたいなと思いました。
このよいことを見た数日後の本日…
実家に帰る途中で、ふと後ろが気になってバックミラーを見ました。
若い母親と横には2歳くらいの子供が乗っていました。
もう一度見ると母親がその横でタバコを吸っていました。
子供の横で?!と少し思いつつも、その瞬間当たり前のように外にポイっ!!
ゴミを捨てた行為にもキレましたが、その横で座っているこの子供は母親を
みて育ちます。
少し悲しくなりました。