昨年まさかのJ2降格となったガンバ大阪。
長谷川健太監督のもと新しくも、変わらぬと言えるガンバ大阪について特集した一冊。

とにかく失点が多すぎた。J2降格はこれにつきる。
ガンバ大阪においてディフェンス改革は急務であったが、
約束事がなく感覚的にディフェンスを行ってきたガンバの選手達。
そんなチームに長谷川監督はどのように意識改革に取り組んできたのかの一端を知ることができる。

今年のJ2でも想像より圧倒的とはいえない。
しかし苦難と産みの苦しみをのりこえ、
徐々にJ1で戦える力を身につけ始めてきた。
来年は一気に優勝争いに加わってくるのか、非常に楽しみだ。

この他に面白い記事は多かったが、二川のインタビューはやばい(笑)
沼田が気になってしょうがない。

また宇佐美がフィジカルを鍛えているとインタビューで答えているが、
なるほど先日の熊本戦を見ても競り合いに強い宇佐美は確かにいた。
さすがにJ2では負けないか、とそのときは思っていたが、
決してそれは偶然のものではなかったということだ。

フットボールサミット第15回 「攻め勝つ」ガンバ大阪の流儀/カンゼン

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まずスタメンには少し驚きました。
大迫はともかく、香川ではなく清武、遠藤ではなく山口で、GKは西川でした。
競争なのか経験を積ませるためか。
第二GKについては権田より西川のほうがリードしていることが明確になりましたね。


○前半はオランダペース

前半の立ち上がりは日本が高い位置からプレスをかけることで、
オランダに形を作らせないように入りました。
しかし徐々に日本のプレスに慣れてきたオランダがボールと試合を支配し始めます。
そんな中放り込まれた一本のボールの処理を内田が誤り失点してしまいます。
あまりにももったいない失点でした。

その後も、日本はリズムを作れずオランダのいいようにやられてしまいます。
そしてファン・デル・ファールトからの素晴らしい展開から、
ロッベンのこれぞワールドクラスというゴールを叩きこまれます。
これは止められません。仕方ないです。


○大迫はんぱない

前半これはあかんかなと思っていた矢先、日本の反撃の狼煙が大迫より上がります。
長谷部が高い位置で奪ってから素早く前線の大迫へ。
ダイレクトで打ったシュートは隅へきれいにコントロールされた素晴らしいゴール。
大迫らしさが出せた得点だったと思います。

Jリーグでの勢いそのままに大迫は1G1A。
大迫抜きの鹿島が天皇杯敗退でしたが、それを補って余りある活躍でした。
これで柿谷に一歩リードできたでしょうか。

ロンドンのときは形を作るも結果がでず最後にメンバーから外されてしまいました。
柿谷もそうですが、その悔しさが結果という目に見える形への拘りとなりいい方向に出ていると感じます。


○後半は日本ペース

前半終了間際に得点したものの、後半も苦しい展開を予想しました。
が、予想を覆し終始日本ペースで試合が進みます。
特に開始から入った香川と遠藤のプレーが光ります。
逆にオランダは一人代えたことが結果としてバランスを崩してしまったようです。
あれほど流麗だったパスワークが全く消えてしまいました。

日本の同点弾は遠藤のロングフィードから始まりました。
右サイド高い位置で内田が受けると、内田→岡崎→本田→内田→大迫→本田とダイレクトでパスを細かく繋いで崩した綺麗なゴールでした。
あのセルジオ越後さんも褒めるほどの完璧な崩しでしたね(笑)

その後も香川のスルーパスから柿谷というビッグチャンスがありましたが、
惜しくも右に外してしまいます。あれは決めて欲しかったです。
試合は惜しくもこのまま2-2の引き分けでした。
善戦ではなく勝ちが欲しかっただけに、また十分にチャンスがあっただけに残念です。


○お互いにいい経験となった試合

日本もオランダも前後半で全く違うチームのような試合になりました。
楽勝だと思っていたオランダとしてはいい勉強になったのではと思います。
特に若い選手を開始から入れてきましたがそれによってバランスを崩してしまったように見えました。
センターバックも若い選手を起用すると報道されていましたが、
後半の日本の執拗なプレスに徐々に対応できずあわやというシーンが散見されました。
オランダと言えどもやはりつけいる隙は十二分にあります。
ファン・ハール監督としては、W杯で格下に足元をすくわれそうなケースを事前に経験させることができたことは大きく、日本と試合してよかったと思っているのではないでしょうか。

ベルギー戦はまた違うスタメンにしてくることが予想されます。
期待して観戦したいと思います。
想像はしていたがやはり駆け足感は否めず、
全体としての掘り下げは薄かった。
ただそれでもスティーブ・ジョブズの偉大さと狂気を表現できていたのではないだろうか。
特に主演にアシュトン・カッチャーは素晴らしかったと思う。
ただ全体として脚色も多そうなので、これが事実であるとは受け取らないことだ。
このあたりは伝記物の作品にありがちな話だが。

それにしてもあまり特別な興味を持っていたわけではないが、
多くのエピソードを自分が既に知っていたことに驚いた(笑)
やはりジョブズは偉大な男なのだろう。

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