フォルランの初ゴール見れたぜ!!!

って喜んでいる場合じゃないですね。
鹿島としては良いところと悪いところの両方が出てしまった試合でした。

まず先に良いところとしては球際の強さとプレスですね。
両方とも比較的C大阪を上回っていたように感じました。
試合自体も鹿島が支配している時間が多かったのではないでしょうか。

逆に悪かったところはゴール前での創造性ですね。
実はこの3試合もセットプレーかダヴィしかなくて、
それ以外のゴールはなかったわけです。
今日のダヴィが悪かったわけではないですが、
ゴール前を固められると彼一人でどうにかなるわけでないので、
+αが必要になってきます。
ダヴィからカイオに変わった後はますます彼の存在感を痛感する形になってしまいました。

光明としてはジャイールが初試合ながら、
非常にマッチしていたことですね。
思っていたよりも球離れもよく豊川とは違うタイプなので、
二人をうまく併用すればいい相手にとっては難しくなるのではないでしょうか。