現国立のそして元日に行われる最後の天皇杯決勝。
スタジアムで観戦してきました。

立ち上がりから広島の足が重く感じました。
守り重視かそれとも準決勝の疲労が残っているのか、
そんな心配をしているうちに横浜が先制、追加点と、
前半早々に立て続けに得点を決めてしまいました。

結果としては、このまま横浜の完勝と言える試合となりました。
広島にもいくつかのチャンスはあったものの、
ツキにも見放された感じで苦しい試合となってしまいました。

個人的には120分で中二日という日程には疑問を感じます。
28日開催も可能だったのではと思うので余計にそう感じるのです。
自宅に帰れる横浜とホテルに宿泊の広島ではまた回復量にも違いが出そうです。


少し話がそれますが高校サッカー選手権はあいも変わらず毎日試合があるようですね。
短期集中開催のメリットももちろんありますが、
高校生にそのような無理をさせる大会はそろそろ見直しをするべきではないでしょうか。

もちろん伝統はわかります。
ですがコンディションのあがらない試合を続けることには疑問ですし、なにより怪我が心配です。

天皇杯の元日開催も選手の、特に代表選手の年間を通したコンディションのために変更となりました。
元日に試合が見れないことは大変寂しい限りですが、プレイヤーズファーストの精神を貫いて欲しいと思います。