惜しい試合でしたね。悔しいですね。
ですがイタリアに負けて悔しいと思えるところまで来ているということ。
そしてまだ足りていない所があることが分かってよかったと思いましょう。

それにしても現代サッカーは(いや昔からかもしれませんが)、
運動量の差は絶対的に効きますね。
先日のブラジル戦は日本のほうがコンディションがよくなかった。
今日は中二日と気候によりイタリアの運動量が全くなかった。

すると日本もプレスが無い中で自由にボールを回せる。
逆に言えばもっと厳しいプレスの中で今日と同じ状況を作り出せるかが課題となってきます。
そしてそれをいかに得点に繋げるか。
今日も結局はPKやセットプレーからの得点です。
得点は得点ですが流れの中できっちり決めきる強さが欲しいところです。

それから失点です。
運が悪かった側面もありますが、
少しの差を得点に確実に繋げる強さが強豪国だと改めて思い知りました。

1点目は嫌な時間帯で取られました。
決して油断していたとは思いません。
ですが「後5分耐えきるぞ」と、それまで止めていた息を吐き出して、
大きく吸い直す、そんな気持ちの入れ替えの瞬間をイタリアは見逃してくれなかった。
そんな風に感じます。

最後に采配です。
プランデッリが早々とした選手交代で流れを変えたのにたいし
ザッケローニは有効な手が打てませんでした。
交代の意図が分からないなど批判されていますが、
同時に選手層は決して厚くない現状があります。
後1年でどれほど新戦力がそしてジョーカー役が生み出せるか。
勝ち抜くためには必要な営みではないでしょうか。