ようやく念願だった鹿島スタジアムに行くことができました。
感無量です!

ですが一つ残念だったのは観客数がイマイチ。
できればスタジアムいっぱいの状況を観たかった。
鹿島スタジアムはサッカー専用だけあって、
ピッチも近く素晴らしいスタジアム。

ですがそもそもの交通の便が悪い場所にある上に、
近くの道は渋滞になるような車線数、構造になっています。
インフラを整えて通いやすいスタジアムになるといいなと思います。

さて試合ですが、西大伍が出場停止のため青木が右サイドにまわり、
代わりに昌子がセンターバックを努めましたが、
その辺の影響もあったのでしょうか、
立ち上がり鹿島のDFラインの不安定さをつくようにして東京があっさり先制します。
鹿島は立ち上がりフワフワしてしまってましたね。
その後も審判の笛に戸惑うシーンが多く、
そんな隙を付かれるようにして渡邉千真に追加点をキレイに決められてしまいました。
ともかく前半はろくに形も作れず正直やぱいなと思っていました。

が、何がどう変わったのか、後半は一方的に鹿島のペース。
西の不在により中田浩二と本職でない青木ではサイドでスプリントを繰り返して崩すのはなかなか難しいですが、やはりサイドで起点を作ることは重要です。
そういう意味で前半よりも中田浩二が少し前目にポジションを取っていたのがよかったのかもしれません。
なんにせよ立ち上がりに点を決められたのが大きかったです。
これで東京に動揺が生まれたのか、
オウンゴール、大迫の追加点とも東京のDFの隙を付く形でのゴールでした。

お互いに攻撃的なチームなので(言い方変えるとDFは不安定w)、
得点の取り合いになるかなと思ってましたが、
ここまでとは思ってませんでした。
勝てたからよしではなく中断期間にDFの立て直しは必要かと思います。