篠田麻里子の吹き替えが酷評されているようだ。
この作品は見ていないが、最近ある作品の予告編を見て、
げんなりしたことを思い出した。
ウエ○ツ君ね(別に伏字にしなくてもいいけどw一応全編観たわけじゃないので。)

下手くそな吹替は見ていて本当にしんどい。
その昔、タイタニックがテレビで放映されたとき、
ある若手俳優が起用されたがやはり厳しいものがあった。
その俳優が好きなだけに余計苦しく感じた。

知名度や話題作りで選ぶことは否定しないが、
作品としてはきちんと仕上げて欲しい。

同時に声優を使わないのは声優に対して失礼だ、
という言説がとても嫌いだ。

そもそもそれならば声優が歌を出すことは歌手に対して失礼じゃないのだろうか。
結局、声優が好きなだけで、それを尤もらしく取り繕うために、
屁理屈をこねているだけだろう。

声優原理主義は「声優を使っている」かどうかが問題であって、
作品の出来や良し悪しが問題ではない。

誰がやってもいいから作品としてまともであって欲しい。