元々はCM見たくらいで特段興味があったわけではなかったのが、
ジョン・キューザックが主演ということでうっかり見に行ってしまった。
結果的にはサスペンス物としてそれなりには楽しめたが、
この作品の真髄に触れることはできなかった。

それは私が原題である「The Raven」がどんなメタファーであるのか、や
そもそもエドガー・アラン・ポーの人物像や作品群、
あるいは時代背景を読み解くに必要不可欠な知識をまるで持ちあわせていないからだ。

結局最後のシーンが表す意味も??になってしまったし、
原作者や監督が込めたモノはついぞ理解の外であった。

という訳で大多数の普通の日本人にはあまりオススメはしない。
また死体や血が遠慮なく描かれているのでスプラッタ的な作品が苦手な人は敬遠したほうがよいと思う。