モヤさま等の番組で一部では有名な伊藤P。
そんな彼の仕事術について述べた本。

と言えばかっこいいかもしれないが、
所謂世間の仕事術系の自己啓発本とは趣が異なる。
それは彼が『サラリーマン』という意識が強いからではないかと思う。
だからこそ大多数のサラリーマンにはすごくよく分かるし学べることもたくさんあるのではないだろうか?
スティーブ・ジョブズのプレゼンの本なんか読んでも、
極普通のサラリーマンには凡そ関係ないことだよw

著者は自分自身を普通であり凡人であると思っている。
ただ周囲から見れば奇人の類なのでないだろうか?
著者の言葉を借りれば99%の凡人と1%の天才。

自分の中のたった1%の要素を突き詰めれば、
周囲を社会を世界を変えられるかもしれない。
そう思うとちょっとだけ人生が楽しくなる、、、かもしれないw

一つ彼がサラリーマンとしておかしいところは減点を恐れていないと思われるところだ。
減点社会と言われる会社社会でリスクを負ってチャレンジする人は少ない。
しかし実は減点を恐れているのはサラリーマン自身であって、
チャレンジして失敗しても会社はどうにかこうにかしてくれる。
そんな気が少しだけしたのでした。

伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書 607B)/伊藤 隆行

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