開戦直前の昭和16年8月、
当時のエリート達が出した結論は、
日本必敗であった。

本書が初めて世に出たのは1983年。
もちろん本書より前に「総力戦研究所」を
題材にした本は存在している。

しかしながら歴史の授業で教えられること、
少なくとも私が学生時代にはなかった。

歴史を学ぶ意義はどこにあるのだろうか?
少なくとも年表の年数を暗記することは
歴史を学ぶことではない。

私達は私達の祖先が気づいてきた栄光の歴史と
負の遺産のそれぞれを見つめなおさなければいけない。

昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)/猪瀬 直樹

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