DVDにて鑑賞。

映像の途切れがやや気になる。
好き嫌いの問題かもしれないけど。
あとやや全体としてだるい。
作り手として意図したものを作ることができたと思うが。
「わざとらしさ」を排除していくと作品に無駄を詰め込むことになる。
日常とは無駄が溢れているからだ。
それが作品全体のだるさを生んでいるのだろう。

誰も不治の病も抱えてないし事故にあうこともない。
ただ日常が淡々と進む作品はこのような仕上がりになる。
これが「リアリティ」というものなのだろうか。
作品作りとは難しいものだ。

会話がアドリブらしい。
より自然に近い分、どことなく小っ恥ずかしさがこみ上げて来る。
そのなんとも表現しがたい胸をキュンとさせる感情、
それが「青春」という言葉とイコールなんだろう。

落とし所どうするのかと思ったけど唐突に終わってしまった。
一冊の本のある1ページをビリビリと切り取った、
そんな物語だからなのだろう。
まさにハルフウェイ(halfway)だ。
この続きはきっと今も日本のどこかにある。
だけれどそれに触れるのは野暮というのものだ。
「青春」はこの時期のこの一瞬の輝きだから美しい。

俺もこんな恋愛したかったぞチクショウ。

北乃きいが駅でちょっと背伸びして路線図を指す瞬間が
たまらなくカワイイ。マニアックですみません。

ただ、私自身が東京出身なので、
上京というイベントを経験していない分感情移入が薄かったかな。
あと早稲田受かる前提はムカつく。俺落ちたしw

ハルフウェイ [DVD]/北乃きい,岡田将生,溝端淳平

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