飲食業界とそれを取り巻く評論家やマスコミの内幕や問題点に切り込んだ一冊。
本書で指摘される多くの問題点は、飲食業界に限らず、
自分達が所属するであろう多くの業界もなんらか似たような問題点を抱えているであろうし、
そもそもジャーナリズムとは何か?誰のためのものか?という普遍的な問題に昇華する。
飲食業界はだめだ、などと他人事のように感じている場合ではない。
しかしながら、著者には大変申し訳ないが、
本書を読みすすめるほどだんだんどうでもよくなってくる。
そもそも高いお店で食べる機会なんてないしw
私達の多くはもちろんおいしいものを食べたい。
けれど食に対して不断な努力を重ねる気はない。
ぐちゃぐちゃ言われてももう面倒。
だからそこそこおいしければそれでいいや、となってしまう。
一回一回の食事に毎回きっちり全力投球する気はさらさらない。
読者=一般人に求めるよいお店を見抜く目と舌を養おうという呼びかけは、
それが正論であると分かっていたとしても面倒臭いことこの上ない。
だからこそ評論家やマスコミは一般人にとって親切で信頼のおける存在であらねばならないのだろうし、
それを著者も指摘したかったのだろうが。
正論を振りかざされてもそれが響かないということはままあるのだなぁ。
「例えば日本はいい国であって欲しいけど政治に全く興味ないです。」
とはこんな気分なのだろうか。
そういう面でも興味深い一冊となった。
グルメの嘘 (新潮新書)/友里 征耶

¥735
Amazon.co.jp
本書で指摘される多くの問題点は、飲食業界に限らず、
自分達が所属するであろう多くの業界もなんらか似たような問題点を抱えているであろうし、
そもそもジャーナリズムとは何か?誰のためのものか?という普遍的な問題に昇華する。
飲食業界はだめだ、などと他人事のように感じている場合ではない。
しかしながら、著者には大変申し訳ないが、
本書を読みすすめるほどだんだんどうでもよくなってくる。
そもそも高いお店で食べる機会なんてないしw
私達の多くはもちろんおいしいものを食べたい。
けれど食に対して不断な努力を重ねる気はない。
ぐちゃぐちゃ言われてももう面倒。
だからそこそこおいしければそれでいいや、となってしまう。
一回一回の食事に毎回きっちり全力投球する気はさらさらない。
読者=一般人に求めるよいお店を見抜く目と舌を養おうという呼びかけは、
それが正論であると分かっていたとしても面倒臭いことこの上ない。
だからこそ評論家やマスコミは一般人にとって親切で信頼のおける存在であらねばならないのだろうし、
それを著者も指摘したかったのだろうが。
正論を振りかざされてもそれが響かないということはままあるのだなぁ。
「例えば日本はいい国であって欲しいけど政治に全く興味ないです。」
とはこんな気分なのだろうか。
そういう面でも興味深い一冊となった。
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