タイトルからは批判的な内容を想像してたけど、
実際は批判や主張ではなく
事実を丁寧に書き起こしていて好感が持てる。

ワールドカップを巡る歴史、政治との関わり、
各国にもたらしてきた物の大きさを
改めて知ることができる。

南アの歴史、特にスポーツの歴史は他に日本語の本は無く
(って著者が書いてた)、貴重な内容になっている。
世界の差別の歴史の縮図でもあろうと思われる南アの歴を
これを本書から学ぶだけでも意義がある。

サッカーを通して世界の歴史を知ることができる一冊。

ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略 (文春新書)/後藤 健生

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