政府の発表する景気はよくなっている
ということが、生活の実感としては、
全くなかったことだが、これは政府発表が誤り、
あるいはウソをついていた、というわけではなく、
ちゃんと理由に基づいているということが、
この本を読めば分かる。

胡散臭い経済学よりも、もっとシンプルで分かりやすく、
事実ベースの結果に基づくものだから、否定のしようがない。
マクロ経済学に基づく経済政策はあまり効果ないように思えるが、
その理由も本書を読めば明確に分かる。

率だけを見てたらわからない。
絶対数も見なければ意味が無いのだ。

そもそも景気とは何か?
マクロ経済学、ミクロ経済学とは?

この本でもっとも言えることは、
思い込みを捨てて、まずは現実(=データ)と向きあうこと
の重要性に他ならない。

デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)/藻谷 浩介

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