武蔵小杉、行けました | setapoohのブログ

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脳梗塞、高次脳機能障害、身体障害、鬱病、喘息などの病気のこと、貧乏生活などを書いていきます。

今年初めての線維筋痛症の診察。最近は6週間に一度という頻度が多く、毎月通わなくっています。


今回も話題の中心は前立腺がんの話が中心でした。前回は前立腺がんの可能性が高いというMRIの結果が出たので生検をするってところまでだったので、その後の経緯を話しました。痛みのほうの話は後半になりました。


転移があるかの検査をしたところで、来週(武蔵小杉に行ったのはこの前の金曜日なので現在視点で見ると今週)わかる予定で、それで今後の治療方針を決める予定ですみたいに、覚えてる限りの話をしました。


後半の後半、やっと痛みの話になって、前回の血液検査の結果、多くの検査項目で基準値に戻ったと聞いて安心しました。しかしノルスパンテープを再開するとすぐに腎臓と肝臓の値が悪くなるのがわかるのでが、それはお願いしませんでした。


前回来たときに、やけに注射だけしに来る患者が多くて、線維筋痛症でも保険診療内で、効果がありそうな注射とか点滴とかはないですがと医師に聞いたところ、ノイロトロピンの注射なら保険診療でできるというので試しにお願いしました。


TwitterとかFacebookの患者仲間がノイロトロピン静注の注射やってるを知っていたので。 


そんなわけで初めてのノイロトロピン注射を血液検査の後にその刺したままのところから液体注入。静注だからやけにゆっくりなんですね。その間にぼくが少し動いたので針が少しずれたため、血液が逆流することに。なんとかおさまりましたが、その後看護師さんにずれて針も少し動いたので後で刺したところが数週間腫れて内出血起こすかもしれないので覚悟してくださいと言われました。しかしいまのところ、そんなことはないので何もなく終わるかもしれません。


薬は変更なし。次回は6週間後。医師はメンタルで出ているサインバルタはそのまま使ってほしいようです。一応痛みに効くといわれていますからってことで。


後で調べると標準治療ではノイロトロピンは提案するって項目に入ってるのですが、効果についてははっきりしたエビデンスはまだ得られてないようですね。現時点では痛みがかなりましになったので、効いてると思います。