父はうるさそうだとの話だったが、母の疲労もはなはだしいらしいので、やはり顔を出したほうがいいと思い、祖師ケ谷大蔵駅まで歩いて、そこから小田急線で実家に各駅停車で向かった。
ありがたいことは、ゴールデンウィークのなか日だったけど、それほど混雑はなく、座って行けたこと。
立っていくのはかなり体力を使う。それに比べたら座れるのは体力温存にもなる。
実家に着いたのは10時前。ぼくにはすごい記録だが、それもほとんど眠らずに行ったから。
その疲れは実家に着いてから顕在化したけど。
父はうるさくはなく、しんどそうにして眠っていた。母によると心臓がかなり弱ってきてるそうだ。カテーテル検査ではそんなに異常はなかったらしいが、脈が明らかに飛んでいる、つまり徐脈になっているそうだ。そのため、その日の夜からポルター心電図で測定するため、投石のほか、病院で機械をつけてもらうとのこと。
お昼を食べたら興奮薬を飲む。実家で飲むのってどうなんだろう。父は透析の迎えが来て出かけて行った。そういえば透析で点滴の針を刺すところが痛くなってきたらしく、局所麻酔薬のテープを貼っていた。
実家のトイレ、お風呂、給湯器あたりが調子悪くなっていた。また、手すりをつけたいところの壁が昔のマンションのため、ぺこぺこなので壁をぶち抜いて補強しないとだめだとかで、総額200万円ほとかかるそうだ。
といっても介護保険である程度補助が出るのかと思ったら、運悪くというのか、運動機能にまったく異常が見られないため、そんなに補助が出ないそうだ。そういえば腎不全で身体障害一休だからといっても、それは内臓の病気で、歩行困難とは関係ない障害のため、そちらからも補助は出ないと。
案外大変だ。ということで、その補強やら風呂やトイレの修繕も含めて、お金をどうするかで母が悩んでると。
以前なら父がそういうことは計算してどこの預金や株から持ってくるとかやっていたが、認知症になったため、それができなくなったそうだ。高次脳機能障害ではないかと聞いたけど、よく考えたら脳梗塞になる前からおかしくなっていたのと、医者にも認知症によるものだといわれたとのこと。
いまや母の守備範囲が広がり大変そうだ。まったく役に立たないが、たまに顔を出したほうがよさそうだ。といいつつ、お昼食べた後、2時間ほど昼寝をしていて、母の買い物に付き合えなかったけど。
妹は珍しく同じ会社の人と歌舞伎座に歌舞伎を観に行って不在だった。