高次脳機能障害の苦労 | setapoohのブログ

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脳梗塞、高次脳機能障害、身体障害、鬱病、喘息などの病気のこと、貧乏生活などを書いていきます。

ぼくが脳梗塞で倒れたのが2005年3月13日。その夜に救急搬送され、翌14日未明に救急病院に搬送された。

左半身全麻痺で、脳梗塞としてはかなりの大きさで、もう少し後に搬送されていたら、死んでいただろうと後で医師にいわれた。もちろんいわれたのはぼくではなく、その当時の妻。

でも、そのときには高次脳機能障害とは考えられてなかった。それが最初に浮上するのは、運よくとある大学病院系列の病院にリハビリ転院できてからのこと。

ただしさいしょは、若年性認知症の疑いとしてだったけど。認知症の簡易スケールとして当時使われていた長谷川簡易スケールで認知症の疑いありとされた。

その日が何月何日か、何曜日かもわからず、右脳をやられたのにひらがなが読めない状態だったからそう思われたのだろう。

その後のすんごいリハビリづけで、左半身が動くようになり、それにつれて頭のほうも多少明瞭になった。それで担当の脳外科医は認知症や高次脳機能障害の心配はないと判断したようだ。

それが顕在化したのが、会社に復帰したとき。MS WordやExcelがまったく操作できなかったことからだ。また、記憶力が著しく落ちていることも自分で判断できた。

社長とかに向けたプレゼンも、エディタで書いた文章で代用するほどだった。しかも難しい文章を論理的かつ整然と書けないようになっていた。脳外科医に認知症になったのかと相談したけど、脳梗塞になったんだから、一時的には記憶力も落ちるものだけど、リハビリしていくうちによくなるといわれた。

しかし、時間がたってもあまりよくはならなかった。それどころか、家の鍵を会社に忘れたり、財布を会社の机の上に置いたまま帰ったり、いまでは注意障害とわかることも増えた。確かに記憶力は、一時はよくなってるように見えた。

それはあくまで一時的なものだった。そのうち、鬱症状がひどくなり、病院に行ったところ、脳梗塞による頭の血流不足による鬱病と診断された。この項、そのうちまた書いていく。