ゴールデンウイーク、本当は嫌な実家に2泊ほどする予定でしたが、電車で1時間ほど移動するのもつらいのでキャンセルしました。
で、金曜日のメンタルクリニックに行って、医師と話していたことです。なにぶんにも短期記憶障害なので、忘れないうちに書いておこうとしてすでに更新し忘れていました。
ぼくは脳梗塞になって、それが原因で脳外科で再発予防のためのパファリン配合錠と胃を荒らさないためのムコスタ錠を処方されてました。
メンタルクリニックに通うようになって1年か2年したころ、メンタルクリニックの医師が上記の薬ならメンタルクリニックでも処方できるし、自立支援の範囲になりますといわれました。
それで脳外科でも相談してオーケーをもらったうえでメンタルクリニックでの処方でいままでやってきてます。まあ、ムコスタは後発薬があるのでそれになってますが。
血圧の薬は脳梗塞に関係なくその後なったものだから3割負担でメンタルクリニックで処方されてます。つまり、血圧の薬は自立支援外の薬ですね。
いま、神経性疼痛のためにガバペンを処方されてますが、これも自立支援の範囲内で出してもらってます。だからもし、ぼくの神経性疼痛が脳梗塞の後遺症、または後遺症による線維筋痛症、もしくは慢性疲労症候群なら自立支援医療で賄えるのかと思っていました。
どうも医師の話を聞くとそうでもないようです。そもそもバファリン配合錠自体、精神疾患のために処方できるから自立支援の範囲になるというろんりだそうです。
つまり、自立支援の範囲になりかどうかは精神疾患であるかどうかで判断するのが本来の筋だそうです。ぼくが通ってるメンタルクリニックには神経性疼痛を訴えている患者があまりいないそうで、医師も勉強しながら処方している感じを受けました。
ガバペンを処方されるときに、デパケンRも処方されましたが、これは高次脳機能障害の興奮を抑えるための精神安定剤として処方され、本来はてんかんのための薬をなんとか処方しているようです。
ぼくたちの医療費は、会社の健康保険組合や国民健康保険がレセプトをチェックしておかしいところがないかを監視しています。
最近は神経性疼痛だから精神疾患とは簡単にはいかないことも多いようなイメージを医師から受けました。
また、線維筋痛症や慢性疲労症候群は、現在は身体の薬ということになるので、メンタルクリニックで処方するとしても、その病名ではなく、何か精神疾患の薬として処方されている可能性があるのではないかとのことでした。
医師とはかなり長い付き合いになり、信頼関係も築けてるので、かなり本音を吐露してくれたのではないかと思います。
そんなことを知った面談でした。
話を冒頭の実家との関係については、そのうちまたじかんがあるときに書いてみたいと思います。