うちの実家で語り継がれている
「吉幾三の肉」という名前の料理がある。
たぶん、鶏肉を酒とか蜂蜜とかで甘く煮たものを
TVのクッキング番組で吉幾三が料理したんだと思うんだけど、
一時期凝り性だった母がその料理を毎週食卓にならべていて
大人気だった料理なのです。
ある日を境にパッタリ作らなくなってしまって
しばらくしてから「吉幾三の肉」を作ってくれと母親に
頼んだところ、「もうわすれた」
とあっさり断られ、しつこくせがんで作ってもらった料理は
いつもの「吉幾三の肉」の味ではなかった。
味覚の合わない親子
私(3度の飯よりカレーが好き)と
妹(この世で一番カレーが嫌い)と
父親(カレーは一晩冷蔵庫にいれたものじゃなきゃ食えない)
の間で唯一好物が共通するものだったのに...。
誰か、そのレシピを知ってらっしゃる方いらっしゃったら
教えてください。吉幾三の出身地..青森あたりの料理かしら??