Quoraでの投稿を転載しますので何かの参考にしてください。
働いていない高齢者は不要だと思います。どう思いますか？理由も答えてください。
働くなった高齢者になった時に分かると思います。高齢者とは古い人間ではなく、この世の最先端を走る人間なのです。誰もが何れ高齢者になるという現実がそれを示していると思います。
それは、自分の人生が採点される年齢でもある。自分が何のために生きて来たのか？その目的は正しかったのかを知る年齢という事です。従って、それを知った高齢者は、そのことを知らない若い世代にそれを伝えなければいけない。
仕事バカとなって働き続けた人間がどういう末路を迎えるのか？
自分が思ったように人生を歩めなかったのなら、何故そうなったのかをキチンと突き止めて、そういう人が二度と出ないように努める必要があるのです。若い人は何かを信じて行動しているわけですが、それが行きつく先を知らないので不安が拭えないのです。
だから、それを知っている高齢者が必要なのです。高齢者というより経験者と呼べば分かり易いのかもしれません。
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このことを知っている高齢者少ないかもしれません。何の功績も残せないから何の役にも立てない。如何に自分が考えて行動していないかと象徴するものです。
人間というのは生きているだけで物凄い価値を持っている。それは、人間がみんな違うから持っているわけで、それが同じに見える非人間には理解できないと思います。
何かが出来たことだけを賞賛し、出来ないことを蔑む。これが学校教育で叩き込まれた非人間的な考えの根幹をなすモノです。人間は機械ではないのです。
機械は、その機械がやるべきことを出来なければ使えない機械となりますが、人間は違う。だって、他に出来ることが山ほどあるからです。
これほどすごい存在はこの世界に居ないのです。しかし、機械的な目を持った人間にその人間の姿は全く見えないわけです。実に可哀そうとしか言えないでしょう。
そして、誰でも出来る仕事が出来たと言って、お金を一杯稼げたと言って胸を張るわけです。まるで小学一年生ではないかと思います。小学校に入ることで人間が全く成長していない証を自らひけらかしているのですが、みんなも同じように小学一年生なので、そのことに気づく人は居ないわけです。
中には、なんか狂っていると思う人もいるかもしれませんが。
自分で考えて行動できないと、何時まで経っても小学一年生から進級することは出来ないのです。だから、それはおかしいよという一言が出てこないわけです。
そして、心身が壊れて病気になって早死にする。仮に命は繋いだとしても、脳が壊れているので自分を認識することが出来なくなるので、生きていることさえ分からなくなるという末路が待っているわけです。
これから、そういう人が恐ろしい勢いで増えていくでしょう。だって、学校教育でそうなるようにみんなを変えたからです。そうなら内の人は、そういう学校へ行かなかった人だけという事になる。
そうなるのは、先を歩く高齢者が、それを知らない若者に、それを教えないからです。恥やプライドなどいうくだらないモノにに縛られており、本当のことを言えない情けない老人が多いという事です。
きっと、自分で考えて行動していないので、何が問題なのかを知らないというのが根本的な原因となるでしょう。若い人はそういう鳥寄りを老害とバカにしますが、老害になる理由を知らない人も老いたら老害になることを忘れてはいけません。
老人になって、老人の若い頃を知っているから言えることです。今の老人は、今の若い人以上に学生運動などに代表される自己主張をしてきた老人なのです。
それでも、その主張できる自分を捨て社畜となったことで日本経済を発展させましたが、老害となってしまったのです。しかし、それでも、自己主張を続けている人が多少はいるので、この程度で済んでいるのです。
しかし、今日の若い人たちにはそういう人は少ないのです。だから、昔は居なかったメンヘラが多いわけで、そういう人たちが老人となる５０年後がどういう世界になるか想像できるでしょうか？
それをキチンと後世に伝えられる人間でいて欲しいと思います。
