今回から新たなカテゴリを作り、独自の説を書いていこうと思います。現状というのは過去の自分が作ったモノです。だから、それを変えたければ、自分を変えれば良い。
ここまでは誰でも分かるのでしょうか、どうすれば自分を変えられるか知らない人が殆どでしょう。それは、自分という存在が何で出来ているのか知らないから。
何で出来ているか分からないものを変えることは出来ません。では、自分という人間は何で出来ているかと言えば、人間が言葉を発明して以来、人間は言葉で作られることになっているのです。
私たちは、いつも当たり前のように、その言葉を使って他人や自分を表現しているのですが、それが当たり前すぎて、そのことには気づかないわけです。
従って、自分を変えるには自分が発する言葉を変えれば良いという答えが出てくるのです。人間は色んなモノを作りました。それは、言葉を発明したから作れたわけです。
言葉が示すのは理というモノです。モノの理を言葉で表せればそのモノを作ることが出来るという事です。従って、人間は何でも作れるという事になる。
要は、その理を考え出せれば・・・・ですが＾＾；
当然、それは学んでも出来ないし、いや、学ぶことで出来なくなるというべきでしょう。だから、人間は学ぶことで何も作れなくなっているわけです。
色んなものが出来ているじゃないか？と思うのでしょうが、その大半は、学ぶ以前の大昔のファンタジーであるはずです。
という様な理を、私は病気というモノに応用してみました。病気というのは病の気と書きます。きっと、「病は気から」という事が元になっているのではないかと思います。
気持ちが塞ぐと免疫力が下がり感染症に罹りやすくなるのは知られていると思いますが、この世には、感染症以外の病気の方は今や多いのです。
もっとも死者の多いガンが代表的な病気と言われていますが、未だその正体を突き止めることは出来ません。これだけ長い間、これだけの死者を出しているのに、原因も治療法も確立されない。
これを聞くと、多くの人はそんなに難しい病気なんだと勘違いするのですが、私からすれば、医者がバカなだけだとなります。その原因は簡単なのです。
彼らは物凄く勉強しているので、理を考えることが出来ないから原因特定も治療法も見いだせない。適当な薬を作っては試して、何％利いたと騒いでるだけなのです。
それは、まるで何も知らない小学生のすることです。
そもそも、人間は健康に生きれるようにプログラムされており、それがキチンと機能する限り病気にはならないのです。プログラムとは、長い歴史の中で作られた人間の理であり、その理が何かの原因で狂えば、それが壊されるわけです。
ガンの原因の一つにストレスがあることは言われていますが、外レスは人間の気を乱すモノであり、気が変われば害を及ぼすことはありません。
本当に人間を蝕むものは、人間の健康を保つ理を乱すモノだという事です。それは、人間が何のためにどういう目的を持ってこの世界に居るのかという事に関わる問題となります。
今やそういうことを考える人は殆ど居ないわけで、大抵の人はお金のことしか考えていません。その事からして、人間本来の理は蝕まれていると言えるわけです。
そして、大事なのは、人間が考える理が人間を作るという当たり前のことです。従って、その考えた理が人間の体がもつ理とコンフリクトすれば、人間は壊れていくという事です。
その壊れる症状の一つがガンという病気という事になります。きっと、人間がお金のことだけを考えだしてからガンは増えたのではないでしょうか？
それは、ガンに限らないと思います。感染症以外の得体のしれない病気は全てそこから始まっているのです。
もっと、人間という生き物を知ることが大切なのです。人間はとてもひ弱で臆病なので戦う事は得意ではない。十分な睡眠とキチンとした食事に依る栄養を取る時間や、それを排泄する時間を必要とすることから働くことには向いていないのです。
しかし、現実社会はそれを真っ向から否定している。武力戦争は終わりましたが、経済戦争は、国同士が敵味方と別れて戦うより悲惨であり、同じ国民同士が或いは、近隣の住民同士が、或いは、家族や親族が殺し合いをエンドレスで続けているのです。
そして、働かない人間は人間ではないという人間ばかりとなり、もはや、この世界に本当の人間は居なくなりつつあるという現状がそこにはあるのです。
しかし、それが当たり前となった人間は、そういう疑問も持つこともなく、辛く苦しい人生を不平と不満に抱えながら、僅かな幸せを求めてかろうじて生きているという状況ではないでしょうか？
そういう現実を変えるのは簡単ではありませんが、そういう現実から自分を守ることはそれほど難しい事ではないと思います。
そういう社会を構成する理を受け入れることで、人間本来の理とのコンフリクトが起こり病気となって私たちを襲うのです。これが感染症以外の病気の原因です。
だから、薬では治らないという事です。特にガンなどは抗がん剤と称して毒を入れ「毒を以て毒を制す」みたいな治療をすることが多いですが、それで完治することはないのです。
その毒の苦しみで、この社会の理を消せた場合に効果が出る可能性があるという事です。要は脳に作用させるという事ですが、本当に危険なことだと思います。
そんな事より、この世界を構成する理が人間が本来持つ理とコンフリクトを起こしているわけですから、そのコンフリクトを解消させることさえ出来れば、ガンは消えていくことになるという事です。
とりあえず、学ぶことを止める。それは知識と情報を全部捨てることです。それがこの世界の理を作っているモノであり、それを受け入れることで、自分の考えが変わり、人間が本来持つ理とのコンフリクトを起こす原因となるからです。
そして、それを絶つことで、人間本来の理をベースにした本当の自分というモノが顔を覗かせるようになると思います。そうなれば、自分で考えて行動するという本来の人間に戻れるのです。
そうなれば、もう感染症以外の得体のしれない病気になることはありません。健康で楽しい人生を送れるようになるでしょう。そもそも、人間とは、いや生き物は全てそういう生き方が出来るようになっているのです。
そして、人間の最大の特徴は、最初に書いたように、言葉を作り出し何でも作れるようになるという事さえ想像してしまう無限の想像力という言事になるでしょう。
この凄さを全ての人が知ることが大事であり、そういう人間に生まれたことに喜びと楽しみを見出すべきだと思います。更にもう一つの人間の特徴として、如何なる動物よりも優しいという性質があります。
それはきっと、全ての動物の中で最もひ弱で臆病だから得ている性質であり、その性質に依って、この偉大な想像力を持つことが出来たのではないかと思うわけです。
しかし、今や優しい人は少なくなっている。従って、人間が最も恐れるのは人間ではないかと思います。そういう環境で人間の未来があると思う人が少なるのは当然であり、もちろん、このまま行けば人間は絶滅することになるのは何度も書いた通りです。
理とは何なのかと言えば、地球上に於いての理はあるがままであると思います。地球上に生きる全ての生き物がそうしていることで地球が維持されている現状を見ればそれが分かると思います。
そして、それを唯一無視しているのが人間であり、得体のしれない学問とやらで人間の理を作り自然に逆らっているわけです。理が文字に表すことで明確に出来て一万年足らずでしょうが、地球という星の歴史は４５億年を超えているわけで、凌駕出来るわけがないのです。
この世界はビックバンから始まったと言われるように始まりは常に一つなのです。その一つの始まりが理であり、それは全てに流れているという事になるのです。
従って、勉強や学問などしなくても私たちには全てあるのです。大事なのは、それを引き出すことなのです。それが、私たち人間の生きていける唯一の道であるという事です。
感染症以外の得体のしれない病気がなくなれば、誰もが天寿を全うできるようになるし、天命を全うすることも出来るようになるでしょう。私たちは、そういう人間世界を作っていかなくてはいけないのです。
そして、この世界は常にそちらへと向かっているのです。これから起こる資本主義の破綻もその一つと言えるでしょう。それが、人間を壊しているから壊れるのです。ぜひ、そのことに気づいて欲しいと思います。
この世界では、必要なモノが作られ、不要となると消される。
今回このようなことを改めて書いたのは、ある人からQouraでの質問への回答にお礼を頂いた事へのお返しの為です。
そして、ガンという病気で苦しんでいる人が増えている現状を憂いてのことです。何故、人の病気を見る医者がキチンと人間というモノを知らないのか分からないのです。
例えば、車を修理する人が車のことなら何でも知っているように。
医者とは人間を修理する人であり、人間というモノが何なのかを少なくても知っていなければ何も出来ないと思うのです。だから、医者に何か一つ質問するだけで、それに関して最低でも１０分以上は色んなことが言えるレベルであるべきで、聞いたことを一言で返すようではダメなのです。
そもそも、人間の病気とは・・・・から語れなけば治せないという事です。そういう点で、今の医者は薬剤師と変わらない。大規模言語モデル以下の存在と言えるでしょう。
という事で、その内、全ての医者は失職することになると思いますが、政府がそれを許さないので、国民の病気は増えるばかりとなり、薬漬けにされて死期を早められることになると思います。
