日本の最高学府の「大崩壊」が始まった…京大ほか国公立大で起きている「ヤバすぎる事態」(現代ビジネス)  

 

 

  国立大学で起きているヤバい事態は今に始まったことではないでしょう。昔はもっと酷かったと思いますよ。何故なら、受験戦争が激しく学生募集が簡単だったから。

 

 教職員がどんなに横暴でも学生は辞めないから。パワハラ、セクハラ、アカハラの宝庫だったんじゃないでしょうか。その名残が未だに続いているだけのこと。

 

 そういう低レベルな大学から優秀な人間が育つわけもなく、大抵は大学に遊びに行ってた人たちがたまたま仕事で結果を出した程度だと。

 

 大学は日本の教育界の最高位のヒエラルキーの象徴して君臨しているだけで、その中身は全く最高でも何でもない。今頃になって世界と比べ出してそれが見えて来たのではないでしょうか。

 

 日本の全国津々浦々みんな同じ教育は、人間の能力を均一化することで、働く機械としては優秀でも、未来を作る人間とはならない。その結果、未来である今日はこうした悲惨な状況と化しているのです。

 

 教育とは読んで字のごとく、何かを教えることであり、知識や技術は教えられるけど、それをどう活かすのかとかは教えない。つまり、最も必要な問題解決能力が逸脱している欠陥制度なのです。

 

 この日本社会が問題山積な現状を見るだけで、如何に日本人が問題解決をしてこなかったかが見て取れるのではないでしょうか。そうした結果を見てもこれまでの行動を一切変えようとしない姿勢は呆れるばかりです。

 

 バカなのか?と 「学校で勉強するからバカになる」でも書いたように言いたいのですが、彼らにそれは通じないのです^^;

 

 ここまで問題が山積してしまうと、新しい問題が更に山の様に押し寄せて来るので、問題解決という事は不可能になり、全て対症療法的な対応しか取れなくなる。

 

 それはある意味、社会崩壊の最終段階であり、日本社会の消滅までのカウントダウンに入っている状態だと言えるのです。そういう中で政府は平気な顔して再生という言葉を使い昨日と同じことを繰り返すだけ。

 

 それはまるで壊れた機械の様に見えるのです。そういう風に見えている人も多いのではないでしょうか?

 

 本来、学校教育の最高峰が問題を抱えるなどあってはいけないこと。あらゆる問題をキチンと解決する能力を電磁しているならばですが^^;