トヨタは「既にゲームに負けている可能性がある」 EV戦略の遅れに識者が警鐘「『プランB』は見えてこない」(ENCOUNT)  


 プランBはありますよ!

〉日本だけがガラパゴス市場になってガソリン車
〉やハイブリッド車がたくさん残ることもあり得
〉ますが

 日本という島国は放って置くと直ぐにガラパゴス化していくので、この可能性は否定出来ないと思いますよ。

 とは言え、その市場はどんどん小さくなると思いますが、限界はあるでしょう。トヨタの会社規模をそれに併せてダウンサイジング出来れば看板は残ると思います。

 でも、世界一の企業にソレをやる勇気はないのです。だから、無謀にも世界へ戦いを挑んでいく。

 ガタイはデカいけどウドの大木と化したトヨタに勝ち目はありません。政府に救済を求めても無駄でしょうから、結局、ハゲタカ外資に吸いつくされてしまうのではないかと思います。

 早ければ5年以内。どんなに遅くとも8年は掛からないでしょう。モノを売る企業が成長するのには長い年月が必要ですが、滅びるのはアッという間ではないかと思います。

 ソレはTOYOTAの未来というより、モノづくり大国の日本の未来なのです。盤石に見える市場ほど危ういモノはない。

 ソレは人の心の移ろい易さから来るものかもしれませんね。これからは栄える事を夢見ていては生きていけなくなるでしょう。

 衰退していく世界で如何に生きていくかを考えられる人だけが楽しい人生を送れるのです。その為にどうすれば良いかは再三書いて来たので割愛します。