日本企業に「賃上げラッシュ」 低賃金時代に貯め込んだ「500兆円の内部留保」が原資に(マネーポストWEB)
お金を貯めるのが大好きな日本人ならではの結果だと言えるでしょう。それにしても企業はGDPを超えるお金を貯め、個人は、国家予算の約20年分のお金を貯め込んでいる。
如何に政府を信用していないかが垣間見れる現実ではないだろうか。
いっそのこと、それらのお金を使って、国家からの離脱を企てたらどうなんだろうと思うわけです。国家予算額と同じ金額をを使って、20年近く掛けたら素晴らしい社会が出来るんじゃないの?
そもそも国家は要らなくない?
前にも書いたんだけど、GDPの金額を出せば、全てのモノをタダに出来るのです。そして、面白いのは、仮に1年間、タダにすると翌年以降は、一銭も使わずに全てのモノがタダの社会となるのです・・・^^;
そして、無駄な仕事がなくなることで、無駄な労働は減る。その結果、人間が嫌な労働から解放されるという状況が生まれるのです。
誰もが少しでも多くのお金を欲するから仕事がどんどん増えていくという悲惨な悪循環がある訳で、誰もが本気で仕事を減らしていこうと思えば、あっという間に今の3分の1以下になることでしょう。
大事なのは、そういう中で暮らしの質を落とさずに生きていける事。
最低の労働で最高の環境を!!!
がテーマとなるのです。こういう事を実現できてこそ、人間は有能なんだと胸を張れるのではないかと思います。そして、そういう理想へ向ってなら多くの人が力を合わせて頑張っていけるのではないでしょうか?
こういう奇想天外なチャレンジをやらないと、私たちは市場収縮による経済衰退で、年々苦しみが増していく人生を余儀なくされることになる。このまま行けば、どんどん苦しくなっていくのです。
それは、まるで地獄の様に・・・・後は、人間の英知でそれを避ける術を生み出すだけなのです。現状ではいけないと思っている人が圧倒的に多いのではないでしょうか?
今や日本だけではなく世界中が危機的状況に追い込まれ続けている。そして、光明は全く見えない真っ暗闇の中で。
私たちが、どんなに辛くても頑張れるのは、明日が良くなると信じれるからではないでしょうか。そして、それは天から降って来るわけではありません。神は居ないし助けてもくれない。
お金も同じです。どんなにあっても誰も助けない。
人間社会を救えるのは神でもお金でもない。そこに生きる人間だけなのです。是非、そのことを思い出して欲しいと思います。