防衛増税や人口激減で“衰亡の危機”に陥る日本が勝ち残るための「答え」(現代ビジネス)  

 

 

 この人は危機を予測できても、何故そうなるかが分かっていないので、多分、その答えは間違いだと思う。結局、起こる現象だけ見て、それに対応するという対症療法しか策は出ない。

 

 そうした対症療法を山の様に行っても延命は出来るが滅亡を食い止めることは出来ないのは分かりそうなものだが、それが分からないからヤバいのである。

 

 こうした状況に至っている原因は、何度も書いている様に「学校で勉強するからバカになる」という現象が根本にある。学校で教える答えのある問題しか解いていない人たちの欠陥なのだ。

 

 しかし、未来は未知であり答えはない。答え合わせは現実で行わなければならないわけで、その現実を見た時には既に後の祭りとなる可能性が高いのである。

 

 滅亡という言葉の意味をもっと厳粛に受け止めるべきではないかと思う。

 

 人間を死に至らしめる病気の代表がガンであるが、そういう病気でさえ未だに対症療法しか行えないのが、一生懸命勉強したバカな医者たちである。

 

 そして、これと同じ現象があらゆる分野で起こっており、要はそれによって滅亡が引き起こされるという避けられない末路へとまっしぐらに向かっているという事なのである。

 

 これが多様性を失った生き物の末路という事になる。何故、人間が大きなリスクを負ってまで減数分裂して子孫を増やしているのかという、これまで続けて来た滅亡への対応を頭からぶっ壊した学校教育が悪いのだ。

 

 日本全国津々浦々に至る同じカリキュラムで同じ教育という人間を同じにするという反自然的な洗脳によって我々は自ら滅ぶのである。赤信号みんなで渡れば怖くないという言葉があったが、怖くはないがみんな死ぬのである。

 

 赤信号とは、反自然の行動であり地球に生きる者が絶対に侵してはいけない過ちと言える。最近は多様性を叫ぶ人も増えたが、そういう人が学校教育を全く気にしていないという鈍感さには呆れるばかりである。

 

 人がガンを克服できないのは対症療法に終始するからであり、それと同じように滅亡から逃れることは出来ないのだ。ガンという病気を引き起こしたのは間違いなく反自然の行動であり、それによって人間が壊されることでガンが発症すると思う。

 

 しかし、そういう本当の事はお金にならない。万が一、ガンが薬や手術で治るのではなく意識改革で治ると知れたら、医者や製薬会社の多くが要らなくなるという恐ろしい現実がある。

 

 意識を変えるとは、要は学校で洗脳された頭脳を本来の頭脳に戻すという事であり、それは、学校教育による洗脳がガンを誘発しているという事になるのである。

 

 誰もが賢くなると信じて疑わない学校教育。これが不治の病のガンを引き起こすだけではなく、人類そのものを死に追いやるモノだと気づいた時には後の祭りとなるだろう。

 

 ワシが仮に、ノーベル賞を取るような有能な学者であれば、誰もがそれを知ることが出来るが、残念ながら、ノーベル賞を取るような勉強をした人は、こういう事に気づくことは出来ないのである。

 

 ワシは決して頭が良いわけではない。むしろ、普通だと思っている。物事をありのままに素直に受け止めているに過ぎない。しかし、大抵の人は学校教育による洗脳によって、その普通で当たり前の事が出来ないのだ。

 

 見た目に騙され、文字に騙され、地位に騙され、お金に騙されているので、物事の本質が見えないのである。そうやって、騙された結果として苦しい人生を生かされているのだが、悲しいかなそれが人生というモノだと学校で教えられているので受け入れるのである。

 

 お金という嘘で作られた世界に本物はない。そういう偽物の世界で人間は生きていけないという事なのである。何故なら、人間とは心で生きるから。目では見えない世界を心で生きるからだ。

 

 だから、人間を維持したい人たちは文明になびかない。秘境に生きる人間を見ればそれが分かるのではないだろうか。そして、そういう人間を騙して都会に連れ出し、餌にするのが今の人間である。その為に学校教育が使われている。

 

 今や人間は人食い人間と化している気がする。もちろん、人間の肉を食べるのではない。人間が命を賭けて稼ぐお金を食べるカネゴンである。学校教育で育てられた人間はカネゴン・・・・^^;

 

 もはや、この世に人間は殆ど残っていないのかもしれない。