接種後死亡、20代救済を初認定 コロナワクチン、計15人に(共同通信)  

 

 

 コロナワクチン接種後に亡くなった人は1500人を遥かに超えている。その内、たった15人に一時金を認めたそうだ。全く酷い話だと思う。

 

 自分たちが勝手に受けたワクチンならいざ知らず、政府が打つように推奨しているワクチンで命を落としたのに、0.1%以下の人たちにしか保証がないようだ。

 

 しかも、ワクチン死亡の実態は不透明であり、一体何人が亡くなったのかは闇の中である。そして、ワクチン接種者にはこれからが大変だと思う。

 

 このワクチンは殆ど治験が行われていない。もちろん、短期の症状は確認しているが、一年以上の長期にわたる検証は全く行われていない。しかも、生ワクチンや不活化ワクチンといったこれまでのワクチンとは全く異なるワクチンなのに。

 

 ワクチンは、免疫を利用した防護方法である。つまり、免疫に何がしかの細工を施すことでウイルスの侵入を防ぐという発想だ。自然の中で培われた免疫システムに、人為的に何かを施すことで問題はないのか?

 

 生ワクチンや不活化ワクチンは、それでもウイルス感染を実際に起こして免疫を作る方法だから、大きな問題は考えられないだろう。しかし、今回は全く違うワクチンだ。

 

 mRNAという偽物を使って免疫を騙したわけだ。人間社会に於いては、今や他人を騙すことに抵抗がある人は殆ど居ないかもしれないが、嘘を付いて他人を騙すという行為が如何に危険かは、身をもって証明されているのではないだろうか。

 

 その結果が、現在の惨憺たる社会の在り様である。そして、今や人類は絶滅の危機に瀕している。その根源を辿っていけば、小さな嘘へと辿り着けるだろう。

 

 この世に存在しない神という架空の存在を作り嘘を付いて他人を支配したことで、世界は大きく動き出したのである。その小さな嘘が現在を作っており、その先に人類滅亡という末路が見えているのである。

 

 かつては、嘘はいけないということを誰もが言っていたと思う。嘘を付いたらメチャクチャ怒られるし注意も受けるが、今や嘘ばかりで、多少の嘘を付いても気づかれないし、怒られもしないし注意もされないだろう。

 

 その結果、人間同士は信頼関係を失い、お金で繋がるだけの実にもろい世界となっている。結局、一つの嘘が無限の嘘を誘発し、人間が壊され、人間社会も壊れてしまったということになる。

 

 それと同じことを人間の体にも行ったわけだ。それによって騙された免疫システムが今後どのように変化していくかは、これもまた、これから人間の体に起こる結果で見ていくしかないだろう。

 

 免疫システムが万が一にも脆弱になれば、我々は更に感染症に弱くなり、ちょっとした風邪でも命を落とすというヤバい状態に陥るのかもしれない。

 

 ガンや膠原病やリュウマチと言った免疫システムの支障がもたらす病気が増えている中で、何故、そういう新たなリスクを考えなかったのだろうかと思うのである。

 

 まあ、結局、そういうリスクを跳ね除けたのは莫大な利益ということだ。そんな膨大な紙切れを集めて芋でも焼くのかと言いたいが、学校教育で洗脳された人間には、その膨大な紙切れが宝に見えているのである。

 

 まさに、カネゴンとしか言えない諸行であり、そこに人間は居ないとしか言えないのである。

 

 その片棒を担いでいるのがまさかの国家であり、危険満載のワクチン接種はタダで提供するが、それで命を落としてもホンの一握りしか保証しないという厳しい姿勢で臨むのである。

 

 そうすることで、国家の威信を上げたいのだろう。もし、全員を助ければ、それが当たり前になり国家の威信は落ちるから。要は偉そうにすることが大事なのである。

 

 そうすることで、バカな国民を従わせることが出来るという事だ。そして、救われなかった多くの国民は国家に不信感を持つわけだが、それに依って精神を病み、暴れると警察が活躍し、病になると医者が活躍するという体制を作っている。

 

 この塩梅を上手くやることで国家をコントロールするのだろう。しかし、これからは貧困者が増えて来る。彼らにも同じ対応で臨むのだろうが、それで済まなくなれば一気に国家の存続危機を招くことになるだろう・・・