「米を食うとバカになる」と洗脳された…日本人の食生活を激変させた洋食推進運動の恐ろしすぎる内容(プレジデントオンライン)  

 

 

>余ったコッペパンと、半分腐ったような脱脂粉乳の給食
 

 今の若い親たちは知らないだろうが、昔の給食はブタの餌みたいだったと思う。残飯みたいな給食で、その中でも脱脂粉乳は過酷だった。吐き気を催すので鼻を摘まんで飲んでいた。

 

 今考えれば、あれは食事というより拷問に近い状態だったと思う。更に、残すことは絶対に許されないので、昼休みを潰して食べきらなければならない時もあった。

 

 嘘でしょ!!と今の若い親なら思うだろう。娘たちの給食がめちゃ美味しくなったのを知った時に、心から良かったと思った。

 

 かつての学校はハラスメントの宝庫であった。宿題を忘れると殴られることもあるし、廊下に立たせるなど日常であった。そういう学校の本質を経験しているから、学校教育を反対しているのだろう。

 

 そして、給食はコッペパンが付き物でありご飯は無かった。そういう中で日本にパン食が普及していったのだろうが、私は日本人としてご飯がないと生きていけない派である。

 

 前にも書いたと思うが、私が日本人として日本に生まれて良かったと思う最大の理由は日本食にある。特に歳を取ると日本食が一番だと思う。日本食の特徴は肉がない事である。

 

 個人的に、日本人の賢さは肉を食わない事で培われていると思っている。それは、肉を食う外人はバカだと思う根拠でもある。日本人が壊れたのは肉を食うようになってからではないかと密かに思っている。

 

 当然ながら、根拠はない^^;

 

 でも、きっと肉食普及と日本人の関係を調べれば何がしかの繋がりが見えて来るのかもしれない。外人は最初から肉を食っているので、それは調べようがない。

 

 話が逸れたが、かつてハラスメントの宝庫であった学校がどんなに変わってもそれを払拭することは出来ない。それは教育という行為そのものがハラスメントの一つだからである。

 

 良い事を教えるからそんなことをはないと思う人が大半だろうが、それによって、人間は自ら考えて行動するということをしなくなるのである。

 

 そして、教育という名の拷問を平気ですることで、他人を苦しめることが平気になる。その結果、人間は野蛮になっていく。それは、考えることが出来ない畜生と同じ様になることを意味する。

 

 時代は進むにつれ野蛮な人間が増えているのに気付いている人は居るだろうか。見た目とは裏腹に、言葉遣いが悪くなり、粗野になり、自分を利することが出来ない人が増えているのではないだろうか。

 

 要は自分を大切に出来なくなっているのだと思う。そもそも、そういう本当の自分を持たない事がそうなってしまう原因だと思う。学校で施される数々の洗脳に抗うのには勇気が要る。

 

 自分が他人とは違うという事を認めることであり、それが孤立や孤独を引き起こすと思い込んでいるから。その間違った思い込みをどこで仕込まれているかと言えば、それが学校なのです。

 

 みんなが違うからこそ、皆の存在する意味があり、違う他人と接する価値があるのです。だって、同じだったら居てもいなくても同じになるでしょ。

 

 その結果、誰もが居てもいなくても同じ人間に成り下がることで、自分の存在が否定され孤立や孤独という状況に追い込まれて行くのです。結局、人間を孤独に追い込むのも学校教育だという事になるのです。

 

 学校で親切丁寧に教えて貰ったことで、自ら考えて行動することが出来ない人間になるのです。人間にとって大事なことは考えさせること。だから、それを阻害する教育はダメなのです。