地球温暖化は人間のせい? 科学が示した〝自然変動の幅〟超えた変化  

 

 

  誰が考えたか知らないけど、大気中に僅か0.04%しか存在しないCO2の温室効果によって地球が温暖化しているという荒唐無稽、事実無根のデマが世界に広まったことで、CO2が目の敵にされたわけです。

 

  そして、CO2をたくさん出す人間が悪いとなっている。CO2の含有率など見向きもせずに。もし、大気と温暖化に関係があるとすれば、真っ先に疑うべきは78%を占める窒素であり、次いで20%を占める酸素に注意を払うのが妥当だと思います。

 

 そういういかがわしい根拠によって生まれるのは大抵金儲けであり、今やSDGsという言葉を使って新たな金儲けが絶賛進行中というところではないでしょうか?

 

 それを、真に受けて地球を守ろうという人間たちがヘゲモニーを取るのに躍起になっている気がします。何度も言うように、言葉は嘘が付けるモノであり、後はそれを信じてしまうと本当に見えるという怖い側面があるのです。

 

 確かに、一般的に言われる学説では、約20億年前に酸素濃度が急激に増えたらしいのですが、その原因が微生物に依るモノだとすれば、微生物より巨大な人間が地球環境を変えると思い込むのもやむを得ないのかもしれません。

 

 しかし、人間が作用できるのはCO2のみであり、その含有率が僅か0.04%だとしたら、その可能性は殆どないに等しいと思うべきではないかと思います。

 

 従って、どんなにCO2を減らしても何も変わらない。そして、地球という星の歴史を見れば、地球は冷たい星であり、氷河期と氷河期の間の間氷期に過ぎないという恐ろしい現実があるのです。

 

 本当のリスクとは、何時どういう状況で氷河期が訪れるか分からないということであり、もしそうなったとしたら、人間の多くが飢え死にするという悲惨な結果があるのです。

 

 そして、嫌な話として、今世界中に干ばつが増えているという事。干ばつとは乾燥することであり、それは冷えている証拠になるのではないかと思います。