26歳で「早発閉経」と診断された。結婚発表した千種ゆり子さんが今、伝えたいこと。(ハフポスト日本版)  

 

 

  ガンにリュウマチ、膠原病にうつ病に認知症など、現代人を蝕む様々な病は全て資本主義が作る競争社会によって引き起こされていると思っています。

 

 かねてより、例えばスポーツ選手の無月経は知っていたのですが、早期閉経については初めて知りました。私の感覚では、男より女の方が一途であり、思い込みが激しいと思っています。

 

 それは、宗教に於いてもそうであり、勉強に於いてもそうだと。ファッションに於いてもそうでしょう。キャバ嬢に貢ぐ男より、ホストに貢ぐ女が凄い事を見ても分かるのではないかと思います。

 

 男と女は構造が違う事から考え方も感じた方も違うわけで、男が女を理解することも、女が男を理解することも出来ないと思っています。しかし、その永遠に分かり合えないからこそ、一緒に居られるという不思議な関係を築けるのではないかと思うのです。

 

 何れにしても、女性は何かに嵌りやすい。洗脳されやすい性質を持っているのは確かでしょう。それに対して男は洗脳されにくいのではないかと。

 

 学校に於いて、先生のいう事を聞くのは女子であり、聞かないのが男子という構図が見られるのはその為だと思います。そして、先生のいう事を聞いた女子は一生懸命勉強する。

 

 受験戦争という女性でも勝てる戦いに一途に取り組むことが出来る。好きな先生が居たら、それだけで凄い力を発揮するでしょう。それは、勉強だけではなくスポーツの世界でも同じこと。

 

 今日、日本の女子スポーツ選手の世界での活躍に目を見張るものがあるのもその為ではないかと思います。それに引き換え男子の不甲斐ない事。

 

 その根底にあるのは闘争心ではないかと思います。それは、本来、女性には必要のない力。子を守り家族を守る為に闘争心は要らないのです。

 

 かつては闘争心を持つのは男だったのでしょうが、逆に男に闘争心は減っていった。これもまた学校教育のせいだと思います。その結果、女性が男化して来ている。

 

 だから、無月経や早期閉経という現象が増えているのではないかと思うのです。体は正直なのです。自分に必要な機能は活性化するけど、不要な機能は消失する。

 

 日本に於ける少子化の根は実に深いのです。少子化による婚姻数の減少もそうだし、不妊治療が増えているのもそうだし、学校で働く機械に改造されることに依って、人間が結婚して子を育てるという当たり前が壊されてしまったことから始まっているのです。

 

 しかし、そういう原因で病気になったとしても、医者は原因を特定しません。再発防止を考えない。だから、病気は増えるし病人も増え続けるのです。

 

 そして、今や二人に一人がガンになると言われています。そこまで増えても原因の特定がされることはなく、むしろ、治らない治療や薬漬けにされて、辛い人生を送らされるだけなのです。

 

 そして、この先に待っていいるのは少子化よりも悲惨な多死社会。これから社会情勢がどんどん悪化していくので病気や病人はうなぎ上りに増えていくことでしょう。

 

 それでも、学校教育は平然と続けられていくのです。恐らく、人類滅亡のその日まで・・・・^^;