「認知症は誰にでもなり得る病気であることを知ってほしい」エビデンスに基づいた予防法を解説(Medical DOC)  

 

 

>その代表例が、2009年から2年間、フィンランドでおこなわれた

>「フィンガー研究」です。

 

 10年以上も前の古いデータをエビデンスというのでしょうか?学者にとっては10年ひと昔ではなく、昨日の事なのかもしれません^^;

 

 私は医療は現代における分かりやすいカルトだと思っています。だから、医療カルトというカテゴリを作って事あるごとに書いています。

 

 まあ、何がカルトっぽいかと言えば、教授を筆頭にしたヒエラルキーの強力さ。そして、末端の医者という名の信者たちには反抗を許さないどころか、疑問を持つことさえ許さない閉鎖性がある。

 

 教授の中でも世界的な筆頭教授が教祖の役割を持ち、彼の考えを末端の医者まで浸透させる力があるのです。そして、教祖が認知症という病気を唱えたら、それは正式な病名となり新たな病気を作るのです。

 

 そして、死を恐れる末端の信者たちは、下っ端の宣教師に助けを求めて集うのです。そして、治りもしない治療や手術を高額な医療費を払って受ける。場合によっては受け続ける。

 

 問題は、それで治らなくてもお金は返ってこないし、少しでも治れば、宣教師の力だと褒め称える。仮に治らなくても、それは仕方のない事だと諦めるのです。

 

 まさに、話題のカルト教団とそっくりな世界。金額がカルト教団からすれば国家が介在している関係で、かなり良心的ではありますが。

 

 アルツハイマー型認知症は特に脳が縮むことで起こる症状です。しかし、その原因を教祖は答えられない。もし、病気だと称するのであれば病原を明らかにする責任があるのに、教祖だから免除されているのです。

 

 要は、言いたい放題、やりたい放題なのです。

 

 一般に病原となるのは、バクテリアや細菌であり、実際に脳細胞を食べるバクテリアの存在はある。しかし、アルツハイマー型認知症にそういう状況は見られないのです。

 

 そういう状況で考えられるもう一つの原因は脳の退化なのです。脳細胞が使われないことに依って退化し消滅する。これは病気ではなく自然のなので病原はありません。

 

 患者数の増加を高齢化を理由にしている向きがありますが、少なくても昔も高齢者は居たわけで、彼らがアルツハイマー型認知症になっていたかと言えばそんなことはない。

 

 それは何故か?昔は不便であり、人間がやる仕事が多かった。上げ膳据え膳で楽にご飯が食べられる時代ではなかっという事です。つまり、若い時と同じ様に脳を使っていたことで、脳の退化が余り起こらなかったのです。

 

 しかし、今日では便利な社会となりお金さえあれば何もしなくても良い時代となっている。そういう楽な環境は人間の脳にとっては地獄であり、脳を使う頻度が下がる。脳の必要性が下がるのです。

 

 加えて、近年では「学校で勉強するからバカになる」ことで、記憶一辺倒の脳の利用によって、脳の使用頻度は減っている。考えることをしないのであれば、今の様な大きな脳は必要ないのです。

 

 だから、恐ろしい事に若年性の認知症という状態も始まっているのです。

 

 全く素人の私にこれくらいの理屈が見えるのに、何故、とても頭の良いと言われる医者たちの中に、そういうことを言う人が殆ど居ないのか?

 

 それも、カルトの特徴なのです。教祖の教えに背く医者は異端児として排除される。場合によっては勤め先はなくなるという厳しい掟があるのです。

 

 せめてもの可能性は開業医にあるのでしょうが、彼らとて教祖及び教団からの見えない圧力を受けているから、教祖の教えに背くような言動をすることはない。仮にしても自分の得にはならないのです。

 

 そして、年々新しい病気が教祖から発表される。それを欲して止まないのが製薬業界ではないかと思います。もちろん、製薬業界が教祖及びその教団の強力なスポンサーとなっているのは言うまでもありません。

 

 統一教会などがカルト教団だと大抵の人は思っているのかもしれません、あんなのは本当の意味でカルトとは呼べない。彼らは単なる宗教詐欺集団に過ぎないのです。

 

 本当のカルト教団は、命をお金でやり取りする医療カルトであり、今後、あらゆる産業が衰退していく中で、唯一伸び続ける業界であり、資本主義は最終的に医療カルト教団と入れ替わるのではないかと思います。

 

 そういう医療カルト教団に支配されることが無いようにしなければいけない。自分の体を一番知っているのは自分なのです。だから、本当の病原を見つけられるのも自分だけ。

 

 それを医療カルトに委ねると、もう健康な自分には戻れないでしょう。

 

 病は気から・・・・という絶対的真理の言葉をお忘れなきよう。医療カルトもそれを巧みに利用して来ます。