あなたの自己肯定感を下げている3つの原因とは。ありのままの自分を受け入れられるようになる方法(ライフハックアニメーション)  

 

 

 かつては承認欲求、今では自己肯定感が頻繁に出て来ています。

 

 もちろん、こういうモノは本来人間にはないモノです。現実的に今でもないでしょう。それをもっともらしい言葉で表現することであるように思い込まされてしまうのです。

 

 これも一つの洗脳だと言えるでしょう。

 

 最も分かりやすいのは善と悪、正義と悪の例えです。この世界にあるのは生だけです。善も正義も悪もない。ただ、善や正義を名乗りたいものが悪を作っているだけに過ぎないのです。

 

 この意味を説明するには一冊の本が要るかもしれませんね^^;

 

 生命体は生きるために動く。それは人間だって同じことです。それを自分にとって不都合なことを悪と呼び、都合の良い事を善とか正義とか読んでいる。

 

 人間とは実に自分勝手な生き物であるという事でしょう。もちろん、それは人間だけではなく、生き物は全てそうなのだろうと思います。

 

 こうしたことは当然ながら言葉が出来たから言えることです。そういう自分勝手な思い込みで神まで作ってしまったのは歴史が証明するところだと思います。

 

 そういう思い込みから人間は言葉を自由に操り、色んなことをでっち上げて来たのです。その最新の一つが、承認欲求や自己肯定感となる。

 

 記事の途中に自己肯定感を下げる三つの要因として

 

 罪悪感、劣等感、不安感という言葉が並べられている。

 

 これらは基本学校教育に於いて植え付けられるモノであり、それに依って個人が虐げられるという事だろうと思います。学校の目的については既に書いているので省略します。

 

 人間とは実にバカだなって思うのです。自分たちが作った言葉で自分たちを苦しめ場合によっては殺す。それも現実にはない単なる思い込みです。それはまるで幽霊みたいなのかもしれません。

 

 まあ、しかし、私は全く幽霊を信じないので怖くもなんともないのですが、信じる人は見えたり怖がったりもするのです。こういう所でも思い込みが如何に怖いかが見て取れるでしょう。

 

 大事なの事は、そういう思い込みに振り回されないことです。しかし、時としてその思い込みを信念だとか信条だとか言ってしがみ付いている人もいる。

 

 そういう人はそこで冷静に考えて欲しいと思います。そういう思い込みが自分を追い詰めていないかという事を。もし、自分が楽しく幸せに生きていけるならその思い込みは持っていても良いのですが、そうでなければ早々に捨てることをお勧めします。

 

 自分の人生を決めるのは自分だけです。そして、その自分が本当の自分であるかどうかを見極めることが更に大事かもしれません。

 

 これだけ言葉が溢れる世界では、どこで騙されているか分からないので。