依存症に苦しむ女性たち 成功体験の積み重ねで自信 共同生活で支援(毎日新聞)  

 

 

 

 こうした依存症に苦しむ原因は先日も書いたように学校教育になります。特に女性は先生の言うことを聞いて真面目に授業受ける人が多いのでこういう状況も多くなるのかもしれません。
 
 こうして考えると学校は不思議なところです。色んな側面、色んな目的が見え隠れする。
 
 依存症を作るのもそうだし、犯罪者を作るのもそう、病人を作るのだってそうなんです。国民を国家の奴隷とすることが第一の目的ではありますが、それだけでは国家は盤石ではない。
 
 どういうことかと言えば、黙って奴隷として働くだけでは、仕事はなくなってしまうからです。だから、一方では仕事を増やす原因が必要なのです。
 
 競争心を植え付け争い合えば、それを仲裁する組織が要るし、そこで犯罪が起これば、それを捕まえる組織に裁く組織が要る。そして、病人が増えれば、それを助ける組織やそれを統括する組織だっている。
 
 この二つの方法によって、我々は奴隷として働き続けるシステムを作らされているのです。そういう中にあって、自分が奴隷ではないと思っている人間たちは、人間は何故こうもダメなんだろうって思う事でしょう。
 
 それをキチンとするにはやはり学校教育を充実しなくてはというもっともらしい考えに辿り着くことは想像に難くないと思います。
 
 それを、国家自身が無理にやれば、国家の正体がバレルのでしょうが、それを上手い事国民がやっているように見せかければ、国家の悪巧みはバレることはないのです。
 
 こういうところは実に賢いなって思うわけです。もちろん、それを官僚がやっているのではないですよ。彼らにそこまでの知恵はない。単に教科学習の点が高いだけですから^^;
 
 こういう表には見えない裏の真実を如何に探り出すか?その為には、いろんな視点から物事を見ることが大事ではないかと思います。
 
 だから、同じ視点で生きることは危険なのです。同じ仕事同じ職場同じ人間関係にいる多くの人たちは絶対に見えない世界です。そこで偉くなっても、それは井の中の蛙でしかないのです。