「友達は妻だけオジサン」中高年男の超残念な現実 なぜ皆、口を揃えて「人付き合いがめんどくさい」と言うのか(東洋経済オンライン)  


 「友達は妻だけオジサン」いや爺さんの一人として言わせて頂きたいと思います(^_^;)

 人付き合いがめんどくさいと言うよりも、付き合いたいと思う人が居ないというのが正解ではないかと思います。

 だから、めんどくさいとなるのです。

 男は基本的に一匹狼であり、悩みを相談するよりも自分で解決しようとする。ソレを個人的には自立した人間であると思うわけです。

 小学生じゃないんだから、何時までも先生を頼っていてはいけないのです。女の場合、直ぐ他人を頼る傾向がある。

 だから、常に群れたがると思うのです。言っておきますが、ソレが悪いと言うことではない。基本的な性質ではないかと思います。

 そういう性質があるから女に男が必要になる。そして、男の場合、頼られることは嫌ではないから上手くいくのではないでしょうか?

 しかし、ウーマンリブ以降、女の自立が謳われ、女の男化が進んで来たと思います。女が自立していくと男の必要性がなくなり結婚をしなくなるわけです。

 とは言え、女の自立は基本的に経済的自立であり、精神的な自立を獲得出来ているかは定かではないと思います。

 その証拠としてはお金に依存しているから。

 頼る相手を男からお金に変えただけであり、本当の意味での自立には至っていないと思われます。

 お金というモノは全てを誤魔化す力を持っている。ソレがお金の魅力でもあり怖いところでもあるのです。

 お金で誤魔化している人はお金を失うと何も残りません。だからこそ、お金にしがみついて生きていくのです。

 とても苦しく辛い人生ではないかと思います。

 人間にとって、唯一無二の友は自分です!

 そして、ソレを持たない人は他人にソレを求める事になる。世の中はそういう人が幸せだと言うのですが、私にはそうは思えません。

 人間の幸せは見た目ではないからです。

 お金をたくさん持っている。友達がたくさん居る。趣味を持っている。などの見た目では何も分からないのです。

 むしろ、そういうモノを持とうとする人は、そういうモノを持っていないと生きれないという寂しい状況にあると言えると思います。

 そして、そういうモノを持とうとするために多くの時間と労力を吸い取られるわけです。ソレを有意義と思うか無駄と思うかの違いとなる。

 しかし、そういう自分自身以外のモノに多くの時間と労力を掛けるということは、自分には何も残らない事になるとも言えるわけです。

 何が真実であるかを知るのは常に最期です。

 世間が言うことが真実か私が言うことが真実かは全ての人が最期に知ることになると思います。その答えを出すことが人生の意味かもしれません。

 世間の言うことを信じる事が果たして良いのか?

 二度とない人生を他人に決めさせて良いのか?

 ソレで人生を大事にしていると言えるのか?

 たまにはこういう問を考えても良いかもしれませんね。