「悪事を働くと地獄に落ちる」超自然的罰が人の行動に与える影響は想像以上に大きい(Forbes JAPAN)  

 

 

 

〉人々は、地獄や道徳感を課す神への信仰と
〉いった超自然的物語を支持することで、人
〉間同士をより協力的にしようとしています
 
 嘘を言っちゃダメだよ(^_^;)
 
 歴史を振り返れば分かると思うけど。安倍元総理も宗教が無ければ死ぬことはなかったでしょう。
 
 神や宗教とは人間を生かす為のモノだとかつては思っていましたが、今では、全く逆であり、人間を殺すものだと確信しています。
 
 山上容疑者が安倍元総理を殺すという行動は、悪魔の原理ではなく、神の制裁という行動です。安倍元総理が悪いから殺すことで裁く。この事件に限らず人殺しの根底にあるのは常に制裁であり、それは神の行為と同じなのです。
 
 戦争の始まりは宗教戦争であり、そういう現実を見ても神や宗教は人を殺す道具だと言える。人は人を殺せない。もちろん、悪魔も人を殺さない。何故なら、悪魔は人を利用するから。
 
 そして、唯一人を殺すのは神なのです。絶対的な神の権威が無ければ人は殺せないのです。そして、教育が人間を神にする。教育の起こりは宗教教育であり、神の偉大さを説くことで神に服従させるものです。
 
 そういう過程で、自分が神になる勘違いを引き起こすモノを出る。何故そう思うかと言えば、他人より優れることで自分が神に近づくと勘違いするのです。
 
 教育者も、そういう勘違いを利用して精進させようとするわけで、精進の結果、人間が神に近づくと思う人は少なくないでしょう。そして、例えば、精進しない人はダメな人間と思い制裁を加える。
 
 これがいじめの本質であり、だから学校でイジメは始まるのです。
 
 そして、それが大人になって仕事の優劣で勘違いする人を増やす。その結果、今や目を覆いたくなるほどの格差社会となっており、人間の平等は消え失せていると言えるでしょう。
 
 そして、神を作る教育が犯罪の基礎を作るのです。平等でなくなった人間は不満を抱き自暴自棄になる。国家という視点で言えば、そういう人間を作る事で、警察や裁判所や弁護士という組織や人材が必要になるわけで、そういう人をわざと作っているとしか思えないわけです。
 
 人間を神にする教育で人間は狂わされる。神という絶対的な存在に憧れそれを目指すことで自分を忘れ勘違いすることで狂うのです。そういうことを日々学校でやっているわけで、人間社会がおかしくなるのはある意味当たり前と言えるでしょう。
 
 資本主義はそういう宗教をベースにしたものであり、宗教の進化系と言える人間支配のシステムです。人間が狂うことで成り立つというある意味、地獄を作る仕組みと言えるでしょう。
 
 当然ながら、資本主義を抜け出せた暁には、こういう事は全て解消されるわけで、人間が人間らしい人生を送れる世界が出来上がると思います。