「1回80錠ぐらい飲む」若者に広がる市販薬の過剰摂取“オーバードーズ”…女性死亡で医師を逮捕【news23】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) 

 

 

 アメリカでは年間10万人以上が亡くなっているみたいです。

 

 自由の国アメリカとかアメリカンドリームという言葉でアメリカに憧れる日本人も多いのではないかと思いますが、アメリカほど酷い国はないことを知るべきではないかと思います。

 

 そして、アメリカを真似ることで、薬物中毒や乱用者も増えていくのです。

 

 アメリカは資本主義の聖地であり、それは資本主義が作る地獄とも呼べる国です。全てはお金が支配する国。まあ、まさに今日本もそうなっているのではないでしょうか。

 

 資本主義は人間を壊します。資本主義で生きていくには人間を辞めるしかないのです。地獄の様な国アメリカには宗教があり、それに救いを求める人も多い。

 

 しかし、日本には宗教がないので、宗教に救いを求めることは出来ないでしょう。その分、資本主義が作る地獄に耐えなければならない。耐えるためには仕事に没頭するしかないのです。

 

 もしかしたら、今やアメリカ人以上に日本人は病んでいるのかもしれません。そして、自分が病んでいることに気づかない人はとても多いのではないでしょうか。

 

 全ての元凶は資本主義にあります。お金が全てという考え方が人間の殺してしまうのです。だから、生きるためには資本主義から逃げることが大事であり、それしか方法はありません。

 

 もちろん、一片に逃げることは出来ないので、計画的に少しづつ逃げれば良いのです。そして、最終的にはお金を使わない生き方を目指す。

 

 大事なのは、そこへの道のりです。その中に全てが詰まっている。その道のりの中で我々は人間という生き物に戻れるのです。これが一番大事なのです。

 

 機械の様に働き機械の様に生きることを止めましょう。

 

 お金に支配される限り我々は機械なのです。もちろん、見た目は人間ですが、中身は機械です。機械はみんな同じです。同じ仕事をし同じ人生を生きる汎用品です。

 

 そこに面白みや楽しみや幸福はない。あるのは評価と報酬だけです。

 

 それを無理やり面白くしたり楽しくしようとするから疲れるのです。そういう行動が無理を誘い病に侵されることになる。せめて、病になったらそのことに気づくべきだと思います。

 

 そして、同じ道に戻ることをしてはいけない。折角、生き残れるチャンスを与えられたのに、自らそのチャンスを捨ててはいけないのです。何故なら、次はないからです。

 

 次を得たいなら生き方を変えることです。人間らしい生き方に戻れれば全ては良くなるでしょう。人間らしい生き方とは、当然、お金を必要としない生き方です。

 

 生き物にお金を必要とする者は居ません。その不合理に先ずは気づくべきです。その魔法から目を覚ますことが重要なのです。

 

 お金を必要としているのは死んだ者です。死んでいるからお金が無いと生きられないのです。現実が認識できない、自分が認識できないというのは死んでいるからなのです。

 

 どこで死んだかと言えば、それは学校です。学校教育の過程で実は自分という人間は殺されている。

 

 こういう風に書くと怖い感じがするかもしれませんが、あれだけ理不尽な世界に居て人間が生き残れるわけがない。

 

 学校で教わるのは自分を如何に殺すかです。そうすることで回りと上手くやっていけるようになる。それがずっと続けば、それは当たり前になり何も感じなくなるのです。

 

 大人たちはその当たり前に騙されているわけです。だから、大人には分からないかもしれません。私の言っていることが荒唐無稽に思えることでしょう。

 

 それが一番怖い事なのです。そして、そうした理不尽という名の当たり前がこの人間世界を狂わせるのです。しかし、その狂った世界は当たり前であり、どうすることも出来なくなる。

 

 これが絶望の正体です。そして、これからこの世界は絶望で満たされ人類に止めを刺すことになるのです。自分が殺された者は他人を殺すことを躊躇いません。

 

 鎮痛剤をいくら飲んでも痛みは取れない。対症療法では治らないのです。人間を人間に戻す治療が必要であり、その為には、先ず、人間を殺す学校教育を止め、これ以上殺さないことが必要です。

 

 そして、学校教育で自分を殺して大人たちには、自分と取り戻す処置が必要になるでしょう。方法はいくらでもあります。大事なのは、本当の自分を取り戻したいと思うかどうかです。

 

 取り戻した場合とそうでない場合の差は、死ぬ時に分かると思います。もちろん、違いが分かるのは自分だけであり、他人からは見えません。

 

 従って、自分で決めれば良いと思います。