日本はこのまま消滅するのか…人口減少の「絶望的現実」に打つ手なし(現代ビジネス) 

 

 

 頭が悪いという事は実に恐ろしい事だと思う。

 

 こうした絶望的現実に見舞われた時にそれは分かるだろう。私から言わせれば、打つ手はいくらでもある。むしろ、打つ手が多すぎて困るくらいだ。

 

 何故、打つ手がなくなるのかと言えば、頭が悪いからという事なのだが、では、頭が悪いとはどういうことかと言えば、世界が狭いということであり、世界が狭いという事はどういうことかと言えば、視野が狭いという事になる。

 

 つまり、目が悪いのである。現実が全く見えていないという事。というより、現実しか見えていないという方が分かりやすいかもしれない。

 

 現実というのは過去の行いが引き起こす結果である。だから、相当悪い現実は相当悪い行いがもたらしたことであり、それを突き詰めて改善させれば一件落着となる。

 

 しかし、バカな人間は、過去は正しいと思うのである。何故なら、学校で勉強して来たからそうなる。知識や情報というのは過去の成果であり、それが正しいと思わなければ誰もそれを学ぼうとはしないだろう。

 

 そうやって、正しい過去を学んだのだから間違いを犯すことはないという小学生並みの安易な考えしか持ち合わせてないのである。学校教育が小学校から始まる訳で、その結果、多くの人は小学生から成長しないという悲しい現実を抱えているのである。

 

 いい年して、暴言は吐くは、いじわるはするは、他人の話は聞かないは・・・・などなど、その所業はまるで小学生並みとしか言えない^^;

 

 そして、そのことに当人が全く気付いていないという恐ろしい現実があるわけです。こういう人たちも目が悪い事がその理由であり、物事をキチンと理解する目を持たない。

 

 学校教育が如何に恐ろしいかを多くの事は日々知る事になるのですが、それが学校教育に依るモノであるという目を持たないから恐ろしいわけです。

 

 前回書いた、医者という最も勉強した人が最もバカになっており、対症療法という誰も出来ることを治療だと思い込んでいることで、病人が増え続け多死社会が到来するという未来を見る目を持てないわけです。

 

 頭が悪いという事、実際は目が悪いのですが、これはとてつもなく恐ろしいことであり、その結果が人類滅亡という最も恐ろしい未来を創ってしまうのです。

 

 しかし、目が悪い人にいくらそれを指摘しても、その人にはそう見えるわけでどうにもならない。後は、それで自分がどうなるかで目を良くすることは出来なくもないのですが、自分の目が悪い事に気が付いていないので、良くすることは出来ないという大変恐ろしい結末を迎えるのです。

 

 こうした事態を避けるには、学校教育を一日も早く止めることを言い続けるしかないわけです。