「弱いストレス」だけで死に至る…免疫をめぐるマウス実験の"ぞっとする結果"(プレジデントオンライン)  

 

 

>本来は、ストレスから体を守る機能だが、長期的にストレスが続くと、

>体のあちこちにさまざまな機能障害を引き起こしてしまう。

>現代社会でのダラダラ続くストレスは、体も想定外なのだろう。

 

 障害とは長期にわたって起こるモノではない。体が想定外なのではなく、そういう状況があってはいけない状況なのだ。

 

 何故なら、それは環境問題であり、そういう環境で生きられないという事を意味するからである。何故、そういう風に結論を持っていかないのだろう?

 

 生き物にとって最も大事なのは環境です。そういう環境で生きられる生き物がそこに生息する。それが道理ではないだろうか?

 

 もちろん、環境というモノは、特に自然環境というモノは常に変化しており、天災などの異常事態が度々起こる。しかし、それは一過性のモノであり環境を変えることはない。

 

 もし、それで環境が変われば、その環境で生きてきた生き物は死滅するか移動することになる。

 

 それは人間も同じであり、そういうストレスフルな環境で生きていけるようにはなっていないという事を認識すべきではないかと思う。

 

 このストレスフルな環境をもたらせたのは、間違いなく資本主義だと思う。その資本主義が作った競争社会によって我々はストレスフルな環境に変えられたのです。

 

 そして、資本主義が隆盛を極めることで、ストレスは一気に増大した。

 

 それに伴って、訳の分からない病気が飛躍的に増えたのではないでしょうか?そういう社会情勢は全く考慮しないのでしょうか?

 

 マウスの実験をしなくても、我々が置かれている環境がこの100年でどう変わったのかは分かるのではないかと思います。

 

 しかし、だからと言って、資本主義を捨てようとはしない。バカじゃないの?って思うのですが、資本主義教徒からすれば、信仰を捨てる方がバカだというわけです。

 

 そして、ストレスフルな環境で、息苦しい思いを抱えながら生きることで、色んな病気を発症し脳まで劣化して最後は脳死に至る人生を生きていくわけです。

 

 資本主義教徒は、例えどのような人生を送ろうとも、そこでお金を稼げれば良いと思っており、環境を改善してもお金にはならないので、その悪い環境で病気になる人の治療薬と称して対症療法薬を山の様に飲ませ儲けようとするのです。

 

 神というより鬼ですよね^^;

 

 しかし、資本主義の世界では、神より鬼が好まれるわけで、誰もが神を目指すのではなく、金を稼げる鬼を目指してい生きるという、まるで地獄の様な世界となっているわけです。