2100年代、日本は人口減少で社会インフラが維持できず、世界に先駆けて国家機能失う危機 


 人口減少が何をもたらすかが少しづつ見えて来ているようです。以前、日本は後100年持たないと書きましたが、ソレが分かるまでにはもっと時間が掛かると思います。

 何故なら、そういう経験がないからです。

 私達が知っているのは明治以降の輝かしい歴史だけです。ソレを輝かしいと思うことが間違いの始まりではありますが。

〉筆者が日本の「秘密兵器」として期待するのが、
〉ロボット化です。

 機械文明が人類を滅ぼそうとしているのに、火に油を注ごうとするのはまずいでしょう。こういう考えしか浮かばない事が愚かだと言えるのです。

 お金を中心にした資本主義を捨てるしか人類が生き残る道はありません!しかし、ソレに気づいた時は後の祭りとなると思います。

 誰もが自分だけが生き残ろうとしてる地獄に未来はないのです。今置かれている状況でソレが分からないことこそが問題なのです。

 そういう教育をしてきた事が最大の問題なのです。その結果が今日の状況であり、そこかから更に教育が進めばもっと酷くなる。

 もう何度も何度も言葉を変えて書き続けているのですが・・・

 自分だけが生き残ろうとすることで死ぬ人が出ることが見えないのが怖いです。そして、いつかは誰かが生き残ろうとすることで自分が死ぬことになる。

 そうやって全滅へ向かうのです。今一億人居ようと10億人居ようと関係ないのです。ソレが競争社会が作る地獄の怖さです。

 時間とともに滅びていく。後は、何処に光を当てるかで誤魔化すだけです。一人の命が軽んじられる世界は全ての命を軽んじる事になる。