タイトルを変更しました。まあ、別に政府などどうでも良いわけで、それが続こうと倒れようと関係ないとは思っていたのですが。

 

 根本的に大事なのは資本主義から逃げることです。それは結果として政府を壊すことにもなると思ったので倒幕という文字になりましたが、ちょっと過激に見えるのが気にはなっていたのです。

 

 私の考え方として、誰もが好きな道を選ぶべきだと言うのがあるので、資本主義が良いならそれを選ぶことを否定する気は毛頭ないわけです。

 

 ただ、老婆心ながら言わせてもらうと、資本主義は人類を滅ぼす危険な体制であるという事でしょうか。確かに、便利な世の中にするのに資本主義は大きな貢献を果たしたことは間違いないです。

 

 だけど、私が特に危険を感じたのは、新型コロナパンデミックでした。得体の知れないウイルスを作り出し、作り出しと言うのは実際に作ったのではなく、出てきたウイルスを危険とはやし立てたという意味です。

 

 そして、国民を脅し不要なワクチンや治療薬を投与する。この状況は非常に危険な兆候だと思いました。何故なら、人間そのものが資本主義の餌にされ始めたということ。

 

 資本主義と言うのはお金を稼がないと維持できない体制です。そして、それは右肩上がりに増えていかないと回らなくなる。これまでは新しい製品の誕生に依ってそれが出来ていたわけですが。

 

 今や新しい製品は殆どでなくなり経済は右肩下がりと言う自滅の方向へと動き出したわけです。

 

 そして、人間を食い物にするウイルスパンデミックが登場しました。いま世界で間違いなく成長しているのは医療分野だけでしょう。人が病気になることで経済が動く社会へと移行しつつあるのです。

 

 もし、人が健康になれば経済は破綻する。だとすれば、政府は人が病気になるように仕向けるはずです。まあ、既に死因一位となっているガンなどはストレス病とも言われる。

 

 人間を取り巻く環境を悪くすることで、人は病になることを知ってのことではないかと思います。もちろん、表向きは膨れ上がる医療費を抑えようと謳っているわけですが、我々を取り巻く環境は悪化の一途を辿っており、そこを放置すれば病人も増え続けるでしょう。

 

 病人が増えれば医者も儲かるし製薬会社も儲かる。そこに得体の知れないウイルスを定期的に出せれば医療費の他にも出費は嵩むでしょう。

 

 政府の出費が嵩めば経済は右肩上がりを保てるわけで、赤字国債は青天井で膨らみますが、元総理が語るように何の問題もなく国家は安泰という事になる。

 

 しかし、そこに暮らす国民は哀れな状況になっていくでしょう。社会環境が悪くなれば、当然子どもの数は減る。国家は移民を増やせば良いだけであり、米仏などの国を見れば分ると思います。

 

 資本主義で人間が豊かになったと喜ぶ人も多いわけですが、大事なのはこれからなのです。これから資本主義が人間を食い物にしていくという恐ろしい時代に向かっていくのです。

 

 別にこれまでも資本主義は人間を食い物にしてきたわけですが、それ以上の対価を得られたことで見えなかっただけの事ではないかと思います。

 

 資本主義をひとことで言えば嘘だと私は思っています。それは、本にも書きましたが、お金と言う紙切れに価値を持たせたという嘘が作った世界だからです。

 

 もちろん、目の前に見える世界が嘘だなんて誰も思わないでしょう。しかし、その見える世界とは裏腹に、我々人間はどうなったかを考えて欲しいのです。

 

 人間同士がいがみ合い、醜い争いに明け暮れる、人を騙すことは常茶飯であり、人を殺すことだって平気でやる。まるで魑魅魍魎の世界ではないのでしょうか?

 

 私はそういう世界を本当の人間世界だと思いたくはありません。それは、見せかけだけの偽物。嘘の世界だと思っています。お金と言う紙切れに依って人間は魑魅魍魎に変えられてしまっただけの事。

 

 しかし、みんながそうだから、それが人間だと誰もが思っているのかもしれません。人間は真っ白で生まれてくるのです。だから、どんな色にもなることが出来る。

 

 優しい人間から鬼の様な人間まで。そういう人間を作るのが教育であることは言うまでもありません。もちろん、学校教育が全てではない。人間の置かれた環境で決まると思います。

 

 その環境が資本主義ではダメだと思うわけです。資本主義を出て何処へ行くのかと聞かれると思うし、現状、行くところはないと言えるでしょう。

 

 答えは、自分たちの世界は自分たちで作ることだと思います。それは、実は難しい事でもありますが、自由で面白い事でもある。

 

 それをどうすれば出来るかという事を、理論ではなく物語としてこれから書こうと考えています。これまで、結構批判的な意見が多かったとは思いますが、批判がしたいわけではなく変えるための根拠を示したかったのです。

 

 でも、何となく違和感があり納得できていない部分があった様に思います。昨年11月にヤフコメを卒業して以来、色々考えてようやくスッキリしてきたところです。

 

 今後は、時代の流れを見ながら活動していこうと思いますので、よろしくお願いします。