お手頃ランチに忍び寄る「インフレ」 一杯の豚バラ丼から見えた日本経済の苦境 


 コロナ禍の損出を取り戻そうと必死になってきたようです。最後の悪あがきと言えるでしょう。

 そこで、提案したいのは手弁当です。もちろん、食費を抑えるという意味もありますが、不要な調味料を減らし塩分や糖分などを抑えるという健康に配慮する為です。

 詳しい統計は分かりませんが、我々がガンや心臓疾患、脳血管疾患に見舞われ出したのは外食が増えたのと関係してるのではないでしょうか?

 私は手弁当派であり、殆ど外食はしないので、たまに食べる外食の味の濃いさが気になるのです。こんなのを毎日食べたら病気すると思うわけです。

 以前は妻に任せてましたが、妻もいい加減疲れた様で、去年からは自分で結構作るようにしました。

 もちろん、毎日は仕事で作れないので作るのは休日です。私の場合、食べたモノを覚えていないので、毎日同じ弁当でも気にならないという便利な性質があるのが幸いしております(^_^;)

 しかし、60歳を超えると互いにいつ死ぬか分からない訳で、万が一妻が先に死んだ場合に自炊が出来ないとダメだと思い料理を始めたのです。

 今では、週末の昼食と夕食は私が作れる位まで成長しています(^_^;)

 36年に渡り料理をしてくれた妻が、料理に飽きて手を抜き出した事がキッカケであり、今となっては飽きてくれてありがとうっていう感じです。

 歳を取ると食べることが一番の楽しみであり、やはり美味しいもので健康に良いものと考える訳で、そういう料理は自分で作るべきだと思うのです。

 もし、奥さんが料理に飽きたら夫がバトンタッチする事をオススメします。もちろん、言われてやるのではなく自らやる感じで(^_^;)

 ソレは自分のためだからです!