〉衆院議員の任期満了が10月21日に迫っており
〉任期切れとなってしまう期間を短縮するのが
〉憲政のあるべき姿というわけだ。

 何を根拠に任期切れを正当化するんだろうね!

 当初から、ソレが気になっていたんだよね。この国は憲法を守らない国だから仕方ないと言えばそれまでなんだろうけど。

 ソレを許しているのは何を隠そう我々主権者なんだけどね(^_^;)

 結局、憲法より自民党が選挙で勝つことを優先したんだと思う。あの覇気のない操り人形の菅さんじゃ、負けないまでも安定多数を得られる事はない。

 そこで、愛想のいい岸田さんを選んだわけだね。

 癖のある河野さんより温厚な岸田さんでバカな国民を欺く作戦だ。今の野党じゃ太陽が西から挙がってもダメなんだろうけど。石橋を叩いて渡る慎重さが伺えるね。

 大将の首を付け替えて万全を期す選挙となるわけだが、こういう時に波乱が起こるのがお約束であるわけだが。

 その波乱を起こす力のある人が居ないのが今の日本の現状だと思う。どうせ投票率は50%程度の低いものとなり予定通りに自民党圧勝で終わるのかな。

 高い支持率をあざ笑うかのように、年が開けたら新任閣僚たちのヘマで大騒ぎが有りそうな気がする。

 その為に、新任が多く仕込まれている訳で、どのタイミングでどの新任が使われるのかが気になるところである。

 やはり、最初に狙われるのはデジタル相である牧島さんになるのかな?若い女性閣僚で期待を集めといて一気に落とす。

 マスコミが大騒ぎするのにもってこいの役者である。政治というのは芝居である。岸田劇場がどういう展開からどういう幕引きになるのかを予想して遊ぶ為のものでしかない。

 だから、ソレに右往左往してはいけないのだ。

 大事なのは、その陰で官僚たちが仕掛けてくる情報戦争にどう対処するかである。ソレに煽られては人生を棒に振る事になるから。