今回の新型コロナパンデミックは一体我々に何を教えようとしているのかと言うことが何となく分かった気がするのです。

 昨日書いたインフルエンザのmRNAワクチンでピンと来ました。現代は情報化社会であり情報に支配されています。

 従って、情報を制する者が世界を制する。

 mRNAワクチンの正確な情報を知ることで、ソレを使った欧米への破壊的な攻撃が出来るのです。そして、情報を使った攻撃の最大の特徴は敵に気づかれないということです。

 何故なら、正しい情報を知らなかった自分が悪いという事になるからです。要は情報を精査出来ないバカは負けるということ。

 ソレは昨日書いた「純粋な情報」が我々を守る最後の砦になる事にも通じるのです。

 そして、この世界には悪意に満ちた情報で溢れている。ソレは、情報を使って人を操ろ鵜と企む輩が多いことを意味するのでしょう。

 厄介なのは、悪人面で悪意の情報を流す人は居ないので、その判別が非常に困難であるということです。

 しかも、政府といい大手の新聞社やテレビ局ですら、悪意に満ちた情報を平然と流して来ます。人々を操るために!

 これに国民が個人で抵抗するのは難しいと思います。だから、そういうのを守る情報機関を国民側に作る必要があると考えています。

 こうしたくだらない情報戦争に明け暮れるのも資本主義が煽る金儲けの為であり、資本主義が消えれば、人々は騙され操られることなく安心して生きていけるのではないかと思います。

 最終目的はそこですがね。それを為すには敵ばかりであり、正に四面楚歌という状況を感じる次第です。

 どうして、こんなくだらない情報戦争に躍起になるのか理解できないわけで、その原因が学校教育で守銭奴に改造されるからではないかと踏んでいるのです。

 常に大事なのは結果です。何故なら、結果は嘘がつけないから!そして、結果を見れば嘘をついた者が分かるのです。

 直ぐ分かる結果ならば役に立つのですが、10年後、100年後にしか見えない結果だと、後の祭りになる訳です。

 しかし、その結果から原因を解き明かし、明日を変えることは可能であり、ソレをやらなければ未来は作れないと思います。

 目の前に見える結果が絶望を与えるなら、ソレをどう変えれば希望になるかを考えれば良いだけなのです。

 前に進むとはそういうことではないでしょうか?

 このくだらない情報戦争に早くピリオドを打ち、前を向いて歩き出すべきだと思います。

 因みに、情報収集を前向きと勘違いしている人が多いのですが、情報収集ほど後ろ向きな事はないのです。

 何故なら、発せられる情報とは全て終わった過去の出来事だから。言い換えれば、情報社会とは過去社会であり、未来を示すモノではないのです。

 だから、世界は滅びに近づいていく。情報を追う行為は過去へタイムスリップする行為であり、そんなくだらない時間を使うから未来が見えなくなるのです。

 まあ、これは繰り返し書いているのですが、この意味を理解できる人は少ないのが残念です。

 そして、未来を作るために知識という過去を集め情報という過去に支配され未来を捨てる。そして、いい歳をした大人が、ガキのような振る舞いで闊歩しているのです。

 そういう結果を見て気づきましょうよ!

 クズとかダメ人間とか批判するのではなく。何故、そういう人間になるのかを考えて。そうしないと、何れ批判する者は批判される者になるのです。

 ソレを「明日は我が身」と呼ぶのです。大事なのは常に「何故」という疑問を持つことです。ソレが悪意に満ちた情報から自分を守る力になると思います。