〉本当は先に『公助』があるべきだけど

 だったら、ソレを先にやるべきだと思いませんか?そして、どうすればソレが出来るかを考えて行くべきだと思います。

 だのに、最後は共助に向かっていく。政治家に言いくるめられているんじゃないでしょうか?

 彼らの言葉は巧みですから。ロン点をズラす向く方向をずらすのはお手のものです。

 せめて、ソレを実行するのに何が必要かは聞いて来るべきですが、政治家はソレを言わないし言えない。

 何故なら、ソレを阻んでいるのが政治家だからです!

 格差社会、貧困問題の大元は学校教育です。学校教育によって個人の能力に差をつけるから格差が生まれ貧困者が出る。

 言うなれば、それは国家の仕業なのです。国家を束ねるには階級社会が楽だから。最も堅城な国家はピラミッド構造なのです。

 だから、公助は本気でやらない。そして共助、いや自助に振るのです。そうすれば楽でしょ。

 政治家は、国民が選んでいるから国民の味方と思ったら大間違いですよ。改めて言うまでもなく分かっているとは思いますが。

 何故って、報酬を払うのは国家ですよね。そのお金で政治家や官僚は偉そうに出来るのです。従って、国民の味方ではない。国家の下僕なのです。

 厳密に言えば、お金の下僕、守銭奴とも言いますが。だから、彼らの周りにはお金がウジャウジャしてるでしょ。

 それに群がるハイエナも多いですが(^_^;)

 要は、ここを潰さないとダメなんです。幾ら枝葉を切っても根っこが有れば後から後から生えてくる。

 草花だと見た目は同じなので分かりますが、政治家や官僚は色々姿形を変えるので見破り難いのが難点ですが。

 結局、こういう政府よりの書物が流布される事で、国民はまた政治家に騙されてしまうのでしょうか。

 何度騙されても信じ続ける様は、どんなに酷い目に遭ってもキリストが救けてくれると信じ続けるキリスト教徒と同じに見える。

 宗教と国家は同じ原理で動いているって事なんだと思います。後は、何時になったらその真実に気づくのか?だけです。

 信じる者は救われるのでしょうが、その結果、救われない人が増えて行くわけで、その事に早く気づいて欲しいと思います。